『ロイヤルファミリー達の仮装』シリーズ5回目です。


1967年、イタリア・ヴェネツィアのレッツォーニコ宮殿での仮面舞踏会に出席されたモナコのグレース公妃(グレース・ケリー)です。



夫のモナコ公レーニエ3世にマントを被せるグレース公妃。


1967年、モンテカルロの仮面舞踏会でレーニエ公とともにフード付きの銀色のマントと白いガウンを着ました。





1968年3月13日、モンテカルロ・カジノのサロン・ド・ルーロップの再開を記念したパーティー。







大きな羽飾りとボリュームのある髪型。





1969年3月、モンテカルロのカジノで開催された仮面舞踏会に出席したソフィア・ローレン、モナコ公レーニエ3世、グレース公妃。
レーニエ3世はひげを生やした中国人に変装し、タバコを手に持っています。


グレース公妃とソフィア・ローレンは大きな飾りを頭につけています。




グレース公妃は後ろに長い三つ編みを垂らしていました。



1966年、モナコのモンテカルロ・オペラの100周年記念舞踏会に出席したモナコのグレース公妃はピンクのドレスとVan Cleef & Arpels から貸し出されたティアラを身に着けました。




ボリュームのある縦巻きのヘアスタイル。


カツラを被った男性達も居て、18世紀を舞台にした映画のよう。


他のゲストとの記念撮影。






1969年2月、カナダのワンベックカーニバルで18世紀の宮廷衣装を着用して肘掛け椅子に座るグレース公妃。

レーニエ3世も当時の衣装とかつらを着用されています。




2011年12月3日、カロリーヌ公女の長女シャルロット・カシラギはフランスのヴィルパントで開催されたグッチ・パリ・マスターズ 2011のAmadeスタイル&コンペティションに出場。



アフロヘアにサングラスで70年代ディスコ風の仮装。
お馬さんも額にサングラス。





2012年12月1日、シャルロット・カシラギは前年同様グッチ・パリ・マスターズ で仮装を披露しました。


ネイティブアメリカンの仮装。




2014年は80〜90年代のヒップホップ風?ラッパー風?コスチューム。




カメラに向かってラッパー風のポーズをとるサービス精神旺盛なシャルロット・カシラギ。

このグッチ・パリ・マスターズは数日間開催され、そのうちの1日のみ仮装競技で出場され、他の日に通常の乗馬のユニフォームでも出場されていたようです。





2018年6月28日、モナコの宮殿では国の文化を祝う祭典が開催され、カロリーヌ公女の次男ピエール・カシラギはイベントで格闘シーンを演出するために騎士の衣装を着用しました。

このイベントでは古代領主の伝統的な文化(料理、ダンス、絵画、人形劇)なども披露されたそうです。
ピエール・カシラギはモナコ公の甥です。時代によっては将軍としてこのような衣装で戦争を指揮していたかも?





2022年12月10日、アルベール2世とシャルレーヌ公妃は双子のガブリエラ公女とジャック公子の誕生日を祝う写真を公開されました。
友人など数名を招いて誕生日パーティーを開いたようで、テーマは双子のお気に入りの映画、テレビ、ゲームのキャラクターで、スーパーマリオ、ソニック、カンフー・パンダなどが登場。誕生日の双子のために2つのケーキが用意され、1つはカラーアイシング、マリオなどキャラクターで飾られた鮮やかなケーキで、もう1つは日本の文化にインスピレーションを得たケーキでした。


マリオと座っているガブリエラ公女は着物風の衣装を着用されていました。


人気の記事→ 
最近の記事→
テーマ一覧→ 




1つ前の記事


関連記事