6歳の長男が自閉症スペクトラム
と診断されている父親です
少しでも症状が改善できればと思い
令和4年12月に骨髄血を利用した
幹細胞治療を受けました
治療を検討されている方の
参考になればとブログを書いています
ブログ閲覧ありがとうございます
じゃじゃたろうです
マイクラってすげー!
あねたろうなんかは、小学校の友だち達と時間合わせをして、毎晩みんなと一緒にゲームの世界で冒険に旅立っています
友達がいない弧光のボッチこと、ロンリーウルフこたろうは、毎日一人で夢中でゲームをしています
で二人ともゲームが大好きなので、SWITCHライトをそれぞれに与えており、二人とも存分にゲームライフを楽しんでいます
じゃじゃたろう「ゲーム与えとくと静かでええわー、ゲーム脳が心配だけどついついやらせてしまうわ」
で、二人がここしばらく熱中しているのがですね、
「マインクラフト」
です
※取り合いになるのでソフトも2つ購入しています
で、この間あねたろうの誕生日がありまして、
本人希望の誕生日プレゼントがこれ、
「マイクラの設計ガイド」です
私はマイクラをしたことがないので、詳しくはわからないのですが、
建物とか乗り物とかの作り方が書いてあるマニュアル本らしいんです
色んなものを上手に作ってクラスのみんなに褒められたい、承認欲求の塊あねたろうは、
この設計ガイドをもらって喜んでマイクラの練度上達に励んでいました
で、こたろうは、
本を片手にせっせと建物や乗り物を作っていくあねたろうを横で見ていて、
「あねたろう、なんやその本?」
「ほー、かっこいい乗り物あるやん」
「あっバスやん!!」
「えっ何それ、何それ?」
となって、
「あっ、この本を見れば上手に色々作れるんや」
「いいもの持ってるな、よこせー!」
と、ある意味予想どおりあねたろうから本を奪ってしまいました
みんな「どうせあんた本なんか読めないんだから、とっととそのガイドブックあねたろうに返しな!」と思ってたんです
そしたらなんと!
「俺は人間の友達がいないからゲームだけが心の拠り所なんや、ボッチのゲーム技術なめんなよ!!」
と発奮したのか、
こたろうが本を調べながら一人で黙々といろいろ作り始めました!
横で見ていると、少しずつ建物や乗り物ができていきます
設計ガイド中では難易度1という一番簡単なやつばかりですが、
一人で頑張って作っていきます
ある程度できると、「見てー!」と言って見せてくれるのですが、
もちろん完璧なわけではないんですが、なんとなくガイドに近いものができています
我々もまさかこたろうにそんなのができると思っていませんでしたので、
「うわーまじか、すごーい!」と驚いて、手を叩いて褒めると、
褒めると伸びるABA効果なのか、
マイクラ神こたろうは、喜んでますます熱中して取り組みます
ゲームの中の看板とかにひらがなも書いていて、
「ここはさわっちゃだめですよ」とか書いてありました
普通の建物なんで、なぜ触ってだめなのかはようわかりませんが、
まあ、それはこたろうなので流すとして
なんかすごくないですか、本を片手で読みこみながら作っていくんですよ!
ほんと、驚きももの木20世紀でしたよ!
ママたろう「(表現古っ!)」
おしゃべりはなかなか上達しませんが、
ゲームを触ったり、ひらがなを読んだりとかは少しずつ上達しています
なんとなくですが、ゲームによって何かを作ったり、想像したり、文字を書いたりというような能力が伸びているような気がします
さらにこの黙々と何かに取り組んでる感じが、将来何かしらの技術系の職につながるのではないか?とも思えてきます
いや、どっちかというと、
ただ黙々とゲームをしているだけの、無職引きこもりボッチ成人男性か、、、
皆さんもお子さんがもしゲームをする場合は、
マイクラをやらせてみると、創造性が広がっていいかもしれませんよ
※うちの定番、主婦ママたろうのオススメ紹介です