発達障害の育児に奮闘されている同志の皆様、ブログ閲覧ありがとうございます、じゃじゃたろうです
このブログのテーマとしている自閉症に対する「間葉系幹細胞治療」についてなんですが、
以前やるのはしばらく延期にしようかなとか、グダグダ言っていたんですが
色々紆余曲折ありまして、
実は、こたろうコロナ禍の今月に自閉症の幹細胞治療を受けました!
わー、パチパチパチ
全身麻酔に耐え、こたろうは頑張りました
パパはみどりだよー、という謎の寝言を言いながら無事幹細胞治療を受けることができました
自閉症の治療で、よく話題になるのは臍帯血を使った幹細胞治療ですが
こたろうが行ったのは、自分の骨髄から幹細胞を抽出して行う治療です
自閉症の臍帯血治療は、日本では治験とかはあるのかもしれませんが、医療機関で提供してるところは見当たりませんでした(アメリカに行くパッケージツアーはありました)
必然的に日本の場合は、骨髄血を使用することになるかと思います
その二つに違いはあるのかなーと思ったんですが、
どちらも幹細胞を使用するということで、本当かどうかはわかりませんが臨床的なデータについてはあまり違いはない、とのことでしたので思い切ってやってみました!
自分のかかりつけのお医者さんやお世話になってる薬剤師の方からは、
自閉症に幹細胞治療なんて聞いたことないやめたほうがいいよとか、自閉症を治療できたらノーベル賞だよありえない、というような反対意見が多かったのですが、
自分でも色々大学の論文とか関連書籍とかを素人なりに調べてみた結果、
幹細胞を培養したりなんだりという加工を細胞に加えなければ、治療のリスクはとりあえず低そうだ、
自閉症が改善したという結果が出ているというのも事実であるようだ、
ただ、あまり効果がない場合もあるようだ
また、無意味だという批判も多い治療のようだ
というか自閉症への応用が最近なので、端的に言うと、まだ始まったばかりの手探り状態の治療のようだ
というようなことが色々分かってきました
現状、治療法がないと言われる自閉症スペクトラム、
ソーシャルスキルトレーニングをして社会性を少しずつ身につけていくか、
癇癪やパニックそういったことで日常生活に支障が出る場合、投薬をしてその症状を抑えるか、
こういう対策をしながらうまく付き合っていくしかなく、根本的な治療は難しいという厄介な障害、
私もこの治療をすれば完治するとは思っていませんが、
少しでも改善すれば、こたろうのこれから先の未来に大きな違いが出てくるのではないかという風にも思いまして、
夫婦で話し合った結果、リスクが低いならチャレンジしてみようぜ!という結論になりました
この治療に私が興味を持った今年の7月、
この治療をしている人が少なくて、情報を探すことが難しかったことから、
情報を集めたりできないかな、というところからこの治療をタイトルにしたブログを始めたのですが、
ここ数ヶ月続けてみて、やはりこの治療をやった人は少ないのではないかと思いまして、
色々調べてリスクが少ないなら、やるならやるで決断してもいいのかなあというふうに段々気持ちが変わっていきました
というかせっかちなじゃじゃたろうは、だんだん悩むのがめんどくさくなっていきました
そんなこんなで今月治療に踏み切りました!
そこで、このブログの今後についてなんですが、
当初の目的は、この治療の情報集めのため始めたんですが、
もう治療をしてしまいましたので、
目的というか治療達成ということで、存在意義がなくなってもうた、どうしようかなあと思ったんですが、
でも、よく考えたらせっかく経験した人が少ない治療を行ったので、
今後は、この治療を検討している方の参考になればと思いまして、
治療によってこういう変化があったよというのを更新していきたいと思います
なお、医療機関からは変化がはっきりわかるのは、半年から1年と思ってくださいと言われていますので、急激な変化はないかもしれません
ということで、これまでのように定期的な更新というよりは、不定期更新ということになるかと思います
幹細胞治療を考えている方は、参考としてくださいね
なお、医学的なアプローチは効果に個人差がかなりあるため、あくまでこたろうの場合ということになります
また、医療機関から了承を得ていないため、あんまり細かいことはお伝えできないかもしれません、
ですので、治療の参考としてこたろうの変化をアップしていきますね
せっかくやったんだから劇的な改善があればいいなあ