発達障害の育児に奮闘されている同志の皆様、ブログ閲覧ありがとうございます、じゃじゃたろうです市民農園
以前の記事で、自然についての関わりを記しましたのでその続きを書きたいかと思います
前も書きましたが、うちは家から車で20分のところに、市から農地を一区画借りていまして、家族みんなで野菜作りをしています
そもそも、これは自閉症に良いからとかそういう理由で始めたわけではなくて
新型コロナウイルスが問題になった当初、人混みや屋内に行くこともなかなかできない、という理由から、何か野外でできる、家族で取り組めることはないかな、
というところから、畑を借りて野菜を作るというのがスタートしています
今期で3年目となりますが、野菜作りの技術はまったく進歩はしていません、
もっと収穫しろとママたろうには、文句言われますが、、、
うちの畑は、周りの畑と比較すると、非常に収穫量が少なくて、苔むした痩せた土の畑となっており、畑のレベルは非常に低いところで停滞しています、
子供が密かに植えたアサガオとかはガンガン育っており、野菜はならず、アサガオと雑草と苔がたくさんあったり、
1センチくらいの人参が100個くらい密集して生えたり、アマガエルが異常なほどたくさんいたり、
雑草と間違えて植えた野菜の苗を抜いて、逆に雑草を苗と勘違いして育てていたりとか、
もはや、誰も見たことないような謎の畑になっていますが、
そもそも遊びと言うか、家族でできる趣味というか、そういったことが目的ですので、その辺はあんまり気にしていません
本格的にやってる人からしたら、失笑ですけどね、
「それ、畑なん?酷すぎてウケるー」って
教育として子供達へ、何かしらいい影響があったかというとこなんですけども、
今の子達ってあんまり虫とか好きじゃないじゃないですか
うちの子達は、虫とかカエルとかそういうのが大好きで、積極的に関わろうとしてます
そういう自然に対しての好奇心みたいのが、芽生えたとは思います
あと、肥料をあげたり、水をあげたり、草を取ったりとかですね、そういったお手伝いもしますので
自然と触れ合うということは、好きなのかなあと思います
お手伝いするだけでもいい影響があったと言えるかもしれません
では、自閉症へのいい効果というのは、
正直よく分かりません
ただ、こたろうは畑行くよと言うとすごく嬉しそうについてきます
畑行く?っていうと、嬉しそうに「畑行くー」っていいます、
オウム返しなのかちゃんと言葉がでているのかはよくわかりません
こたろうが楽しくお出かけできる、選択肢が増えたという意味では、よかったのかなと思います
ただ、むちゃくちゃ虫踏んづけて殺しますけどね、
血に飢えた13日の金曜日こたろうジェイソンと化して、、、
みなさんの市町村でもやってるかと思いますので、もし、興味ある方いましたら、きいてみるといいかもしれません
もしかすると、立地いいところは、コロナ以降埋まっちゃってるかもしれませんが
ミニトマト、キュウリ、ナス、玉ねぎ、人参(うちのは酷いけど)、さつまいも、シソ、ニラあたりは簡単ですね、他の野菜は結構失敗しています
畑自体は面白いので、私は、もう少し時間ができたら、本格的にやってみたいとは、思っています
農家の人みたいに、たくさん立派な野菜を作ってみたいなあ
はー、時間がたっぷりの定年後が、今から楽しみやあ