【Mr.Children[(an imitation blood orange)]Tour@さいたまスーパーアリーナ Report】

初のさいアリ、参戦してきました。注釈付きのチケットでしたが、入ってみたらサイドステージの横。近い…!ステージの裏の方まで見えてしまう場所。
興奮しつつ、6角形のスクリーンが幾つもセットされたステージを気にしながら開演を待ちました。
意外と人多いなーと思ったら2万6千人入れたみたいです。桜井さんがおっしゃっていました。移動式で調整がきくそうです。
では、以降ネタバレ満載です。演出にも触れてます。DVDを観るまでまで知りたくない方、見ない方が良いと思います。ご注意下さい。
♪
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0. Opening Movie
座席的にスクリーンが目の前でチカチカ(笑)が、しっかり引き込まれてしまう内容。ドミノが勢いよく倒れる映像が印象的で、途中ジョーカーのカードが落ちてくる。かと思ったらまたドミノ倒しの映像。
そして、黒いマントの奇妙な男のカードが。。。そして、メンバー登場。パッと照明がついたその時、起きたどよめきの理由とは?↓
1. 過去と未来と交信する男
黒いマントの男が3?人。ステージに現れた。何だろう何だろう、不思議な感覚に襲われる。イントロも流れ始めて会場盛り上がる。
1曲名でこれって…!度肝抜かれました。スクリーンには、黒いマントを被って歌い出すダーク桜井さんの姿。そして、ステージが動いて黒マントの男たちが回り出す。曲が終わった時にはまさかの「イリュージョン」。黒マントの男達は「イミテーション」で、人形でした。圧巻の演出!
なんだか、鳥肌が立ちました。不気味さに。ぞくぞくしているうちに次の曲へ。
2. LOVEはじめました
からの、これ!イントロで高まりまりますこの曲。今回は何かいつもと違うな、何かあるなというのがこの2曲で感じ取れました。この予感は、的中かな。
アレンジは、コバタケver.って感じでピアノがなっていました。(ちょい強すぎな気が←)
3. Worlds end
ここ最近の定番曲って感じですね。確か、桜井さんが花道を動いていた気がします。
4. End of the day
やはり、ドームよりも音が綺麗だなーと実感したのがこのあたり。アコギが綺麗に聞こえる~。
ミスチルのライブはCD音源とは全然違う音をつくってる、アレンジを次々変えてライブで聴かせてくれるのが魅力的だな~としみじみ。
MC 挨拶
5. 靴ひも
個人的な話になりますが、高校時代に自転車に乗りながら聞くことが多かった曲で。地元を走ってる時の感覚が蘇りました。
「愛しくて 切なくて 君の色で濁っている その部分が 今一番 好きな色 僕の色」
っていう歌詞が堪らなく好きです。「染まる」とか言わずに「濁ってる」っていう表現が、リアルで、人間臭くて良いなと思うんです。
6. マーマレード・キッス
イントロ流れた瞬間の会場のどよめき。盛り上がるというか「?!」という感じの。まさかライブで聞けると思わないですよね。
演出がまた素敵で。6角形のスクリーンがステージに対してほぼ平行になる位置に移動して、水泡がぶくぶくとした水中の映像流れて。「濡れた髪かき上げる」「びしょ濡れの背中」「静かにとけてく」…そんな歌詞の世界観にぴったりな演出。
7. 抱きしめたい
じっくりと、聴かせる流れ。「震えそうな夜に」→「12月の夜に」ん~、冬に聞くとより一層染みます。
MC
♪特別な、偶然
「さっき、マーマレード・キッスって曲をやったんですけど。歌詞に「急に降り出した雨に濡れ」って歌詞があって。今日、外は雨ですよね。こうゆう偶然って、嬉しいですね。そうゆうわけで、今日は"特別な偶然"を皆さんとたくさん楽しめたら良いなと思います。」
♪アルバムの話~NEWギターの話
アルバム聴いてくれましたかー? いえーい なくだり。
「私たちMr.Childrenは、(今回のアルバムを)とても気に入ってるんです。だから、自分の歌入れもギターも全部録り終わった時は何だか寂しくてですね。この思いをどうやってぶつけようか、と考えて……新しいギターを購入しまして。」
それが、グッズにもなってるブラッドオレンジなギター!素敵なペイントが特徴ですが、この説明を話されました。
「ドラッグストアに行って、50本くらいマニキュアを買いまして。なるべくマキアージュで揃えてね(笑)」 これ、笑いました(笑)
テーマをおっしゃってたんだけど、何だったかな…。「爽やか」「カラフル?ポップ?」とかだったと思います。
「女性の身体に塗るものを使う、そんなエロス」とかなんとか笑顔で下ネタも挟みつつ(笑)
そして、ギターにほどこされた渦巻きのような模様、これがブラッドオレンジだそうで。中心には暗い色、bloodが。「甘酸っぱい、でもその内には苦い部分があって。」ミスチルのそうゆう部分を表現したい、みたいなことおっしゃってました。そして、「このギターで、失恋の歌をやりたいと思います。」と言い次の曲へ。
8. Surrender
失恋歌、なんだろう。と思っていたらダークなギターの音色が…。またまた鳥肌。。
そして、唖然としていたら…!「もう 土壇場~」なんと…!!田原さんがコーラスを歌ってる…?!今日のハイライトじゃないでしょうか。会場は大興奮。
んー、桜井さんのアコギと田原さんのエレキの響き合いに滾る。スクリーンにもお2人がメインで映し出されていて、セッション感がすごくフィーチャーされてた。かっこ良い…。
9. Pink~奇妙な夢
surrender来て、もしかしたら来るか?!と根拠のない期待してたら本当に来た。。大好きな曲なんです。思わず涙…。ずっと、ライブで聴きたいと切望してました。
もともとミスチルのダーク曲が好きなのですが、特に好きなのがこの曲。過去に恋愛で病んでた時によく聴いてました(笑)そうじゃなくても聴くんですけど。
歌詞で「思いを飲み込んだ昨日より ぶちまけた今日の方がより 多少は黒ずんだりしてるけど 愛しさは 増えるよ」「君の好きなようにしとくれよ 明日も僕の夢を壊してよ」とか、好きです。
照明は紫っぽいピンク。スクリーンにはアニメーションが流れる演出。ピンクのガラス玉、裸体の女など…歌詞の世界が表現されています。
10. 常套句
デビュー記念日ライブ、ポプザ大阪でワンフレーズ披露されたこの曲。やっとライブで聞けました。PVと同じ感じの映像が流れる演出。
11. pieces
ライブでやるのは初じゃないですか?祈よりこっち派なので、聴けて嬉しかったです。
12. CENTER OF UNIVERSE
センターステージに桜井さんが動いて歌う!ああ、世界は素晴らしい~。
13. fanfare
とにかく盛り上がる!
MC
♪メンバー紹介
いつもと違う…!
「音の司令塔?音楽の総監督?(忘れました) キーボード 小林武」
「顔で歌うドラマー 鈴木英哉」
「低音のメロディメーカー ベース 中川敬輔」
「~~の求道者 ギター 田原健一」
なんと…!!田原さんから
「誰よりも音楽を愛する天才 ボーカル 桜井和寿」
きゃーーーー田原さんが可愛い。盛り上がりましたね~。桜井さんは「天才だそうです(笑)」と誇らしげに笑うご様子。ほんわかしました。
♪6角形の窓 旅の時間
6角形のスクリーンを「窓」だと言う桜井さん。いろんな景色を見せてくれる、旅に連れてってくれるそう。
「乗り物酔いしそうな人は今のうちに飲み物飲んで置いて下さいね。」
空、熱帯魚で色鮮やかな海中など、さまざまな風景の映像が流れていく。最後に、どこだかわからない街の風景。それが、さいたま新都心駅のホーム、周りのイルミネーション等、さいアリ周辺の風景でした。
「反応が悪かったですよね。熱帯魚の風景みたいに楽しい風景ではないけれど、見方を変えれば違って見えてくる」そんなことを話されて。次の曲へ。
14. イミテーションの木
曲中でも、窓に色んな風景が映し出されました。例えば、「世界中に起こってる悲劇と比べたら」のところでは紛争地域の子供たちの映像など。
ライブで聴いて、改めてこの曲の良さがわかった気がします。
15. かぞえうた
個人的にナカケーTimeです。バラード曲で腰を低くして、少し揺らしながらベース弾いてる姿が好きなんですよ…!しっとり多めのセトリで、その点この日は大いに堪能させていただきました~。ナカケー側だったし。
16. Happy Song
「うぉっうぉー」と歌うのが楽しかったです。桜井さんが煽ってくれましたし。
17. hypnosis
この曲のイントロが好き。鳥肌。
18. Tomorrow never knows
ここで名曲が入ってくるという、なんだか不思議なセトリだなー。
19. エソラ
20. Mashmarrow day
この2曲の流れ、最高。ある意味ここで今日のセトリはバランス取れてるんじゃないでしょうか。正直、ダーク曲多くて「?」な人がいたとしても、ここでぶちまけて本編おわらせることで上手いことバランス取ってるなぁと感じたわけです。
エソラの演出では、6角形のスクリーンがカラフルな色に光って視覚的にもハッピーになりました。
【enchore】
MC
「どうもありがとう!!」…何を話されてたか忘れました←
21. 天頂バス
あんこ明け一曲目でこれ?!っていう意外すぎる選曲。死ぬまで全力な男の歌?そんな感じの紹介から曲に入りました。
天頂バスが終わり、スクリーンに映像が流れ始める。曲名?歌詞?が次々流れる映像から、HEROの文字が最後残り…
22. HERO
うおおおお。今回はシフクの曲が盛りだくさんですね、本当。
MC
桜井さん「外は雨が雪に変わってるそうですよ」
客「えええええええ!?」
桜井さん「うっそぴょーん!」
何なんですかこの可愛い42歳は。
ここで思ったのは、今日はMCや冒頭の演出、セトリは言わずもがなですが、大人の遊び心というのを感じました。
楽しい、盛り上がる曲、ヒット曲満載の前ツアーに対して、曲以外のところで渋い楽しませ方をするというか。。曲では、苦い曲、病んでた頃もあったのよーということを思い出させつつ。。上手く言えませんがこれが甘酸っぱいオレンジ(一見POP)の中にあるbloodなのかなーとか。。
もう終わりかと思いきや、「もう1曲、やります!!」おおおおありがとうー。
「テクノロジーは進化する、ロックライブも変わって行くんですね。それでも、最後はほんわかやりたいと思います」「みんなで、そっちに行きます」
そんなMCから、センターステージに皆様移動。
23. 空風の帰り道
「バイバイ」のところ、ボーカルだけにしてやってたのが良かった。くうううって感じ。
前に「人志松本の好きなものの話」でミスチル好き芸人さんがここの声がかっこよすぎるって語ってたのを思い出した。誰だったかな。
「さよならは悲しい響きだけど 君とならば愛の言葉」たまらなく、好きな歌詞。
【エンドロール】
♪インマイタウンが流れる中、さよなら。最後まで素敵演出!
「来年もよろしくねー!」といった挨拶をされる中、「さよなら~さよなら~また会う日まで」「今年も終わる~」と流れたりして。こうゆう演出、大好きです。
というわけで、20周年のアニバーサリーイヤー、たくさん楽しませてくれたミスチルに感謝。来年は、5月にさいアリで「また会う日まで~」。

初のさいアリ、参戦してきました。注釈付きのチケットでしたが、入ってみたらサイドステージの横。近い…!ステージの裏の方まで見えてしまう場所。
興奮しつつ、6角形のスクリーンが幾つもセットされたステージを気にしながら開演を待ちました。
意外と人多いなーと思ったら2万6千人入れたみたいです。桜井さんがおっしゃっていました。移動式で調整がきくそうです。
では、以降ネタバレ満載です。演出にも触れてます。DVDを観るまでまで知りたくない方、見ない方が良いと思います。ご注意下さい。
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0. Opening Movie
座席的にスクリーンが目の前でチカチカ(笑)が、しっかり引き込まれてしまう内容。ドミノが勢いよく倒れる映像が印象的で、途中ジョーカーのカードが落ちてくる。かと思ったらまたドミノ倒しの映像。
そして、黒いマントの奇妙な男のカードが。。。そして、メンバー登場。パッと照明がついたその時、起きたどよめきの理由とは?↓
1. 過去と未来と交信する男
黒いマントの男が3?人。ステージに現れた。何だろう何だろう、不思議な感覚に襲われる。イントロも流れ始めて会場盛り上がる。
1曲名でこれって…!度肝抜かれました。スクリーンには、黒いマントを被って歌い出すダーク桜井さんの姿。そして、ステージが動いて黒マントの男たちが回り出す。曲が終わった時にはまさかの「イリュージョン」。黒マントの男達は「イミテーション」で、人形でした。圧巻の演出!
なんだか、鳥肌が立ちました。不気味さに。ぞくぞくしているうちに次の曲へ。
2. LOVEはじめました
からの、これ!イントロで高まりまりますこの曲。今回は何かいつもと違うな、何かあるなというのがこの2曲で感じ取れました。この予感は、的中かな。
アレンジは、コバタケver.って感じでピアノがなっていました。(ちょい強すぎな気が←)
3. Worlds end
ここ最近の定番曲って感じですね。確か、桜井さんが花道を動いていた気がします。
4. End of the day
やはり、ドームよりも音が綺麗だなーと実感したのがこのあたり。アコギが綺麗に聞こえる~。
ミスチルのライブはCD音源とは全然違う音をつくってる、アレンジを次々変えてライブで聴かせてくれるのが魅力的だな~としみじみ。
MC 挨拶
5. 靴ひも
個人的な話になりますが、高校時代に自転車に乗りながら聞くことが多かった曲で。地元を走ってる時の感覚が蘇りました。
「愛しくて 切なくて 君の色で濁っている その部分が 今一番 好きな色 僕の色」
っていう歌詞が堪らなく好きです。「染まる」とか言わずに「濁ってる」っていう表現が、リアルで、人間臭くて良いなと思うんです。
6. マーマレード・キッス
イントロ流れた瞬間の会場のどよめき。盛り上がるというか「?!」という感じの。まさかライブで聞けると思わないですよね。
演出がまた素敵で。6角形のスクリーンがステージに対してほぼ平行になる位置に移動して、水泡がぶくぶくとした水中の映像流れて。「濡れた髪かき上げる」「びしょ濡れの背中」「静かにとけてく」…そんな歌詞の世界観にぴったりな演出。
7. 抱きしめたい
じっくりと、聴かせる流れ。「震えそうな夜に」→「12月の夜に」ん~、冬に聞くとより一層染みます。
MC
♪特別な、偶然
「さっき、マーマレード・キッスって曲をやったんですけど。歌詞に「急に降り出した雨に濡れ」って歌詞があって。今日、外は雨ですよね。こうゆう偶然って、嬉しいですね。そうゆうわけで、今日は"特別な偶然"を皆さんとたくさん楽しめたら良いなと思います。」
♪アルバムの話~NEWギターの話
アルバム聴いてくれましたかー? いえーい なくだり。
「私たちMr.Childrenは、(今回のアルバムを)とても気に入ってるんです。だから、自分の歌入れもギターも全部録り終わった時は何だか寂しくてですね。この思いをどうやってぶつけようか、と考えて……新しいギターを購入しまして。」
それが、グッズにもなってるブラッドオレンジなギター!素敵なペイントが特徴ですが、この説明を話されました。
「ドラッグストアに行って、50本くらいマニキュアを買いまして。なるべくマキアージュで揃えてね(笑)」 これ、笑いました(笑)
テーマをおっしゃってたんだけど、何だったかな…。「爽やか」「カラフル?ポップ?」とかだったと思います。
「女性の身体に塗るものを使う、そんなエロス」とかなんとか笑顔で下ネタも挟みつつ(笑)
そして、ギターにほどこされた渦巻きのような模様、これがブラッドオレンジだそうで。中心には暗い色、bloodが。「甘酸っぱい、でもその内には苦い部分があって。」ミスチルのそうゆう部分を表現したい、みたいなことおっしゃってました。そして、「このギターで、失恋の歌をやりたいと思います。」と言い次の曲へ。
8. Surrender
失恋歌、なんだろう。と思っていたらダークなギターの音色が…。またまた鳥肌。。
そして、唖然としていたら…!「もう 土壇場~」なんと…!!田原さんがコーラスを歌ってる…?!今日のハイライトじゃないでしょうか。会場は大興奮。
んー、桜井さんのアコギと田原さんのエレキの響き合いに滾る。スクリーンにもお2人がメインで映し出されていて、セッション感がすごくフィーチャーされてた。かっこ良い…。
9. Pink~奇妙な夢
surrender来て、もしかしたら来るか?!と根拠のない期待してたら本当に来た。。大好きな曲なんです。思わず涙…。ずっと、ライブで聴きたいと切望してました。
もともとミスチルのダーク曲が好きなのですが、特に好きなのがこの曲。過去に恋愛で病んでた時によく聴いてました(笑)そうじゃなくても聴くんですけど。
歌詞で「思いを飲み込んだ昨日より ぶちまけた今日の方がより 多少は黒ずんだりしてるけど 愛しさは 増えるよ」「君の好きなようにしとくれよ 明日も僕の夢を壊してよ」とか、好きです。
照明は紫っぽいピンク。スクリーンにはアニメーションが流れる演出。ピンクのガラス玉、裸体の女など…歌詞の世界が表現されています。
10. 常套句
デビュー記念日ライブ、ポプザ大阪でワンフレーズ披露されたこの曲。やっとライブで聞けました。PVと同じ感じの映像が流れる演出。
11. pieces
ライブでやるのは初じゃないですか?祈よりこっち派なので、聴けて嬉しかったです。
12. CENTER OF UNIVERSE
センターステージに桜井さんが動いて歌う!ああ、世界は素晴らしい~。
13. fanfare
とにかく盛り上がる!
MC
♪メンバー紹介
いつもと違う…!
「音の司令塔?音楽の総監督?(忘れました) キーボード 小林武」
「顔で歌うドラマー 鈴木英哉」
「低音のメロディメーカー ベース 中川敬輔」
「~~の求道者 ギター 田原健一」
なんと…!!田原さんから
「誰よりも音楽を愛する天才 ボーカル 桜井和寿」
きゃーーーー田原さんが可愛い。盛り上がりましたね~。桜井さんは「天才だそうです(笑)」と誇らしげに笑うご様子。ほんわかしました。
♪6角形の窓 旅の時間
6角形のスクリーンを「窓」だと言う桜井さん。いろんな景色を見せてくれる、旅に連れてってくれるそう。
「乗り物酔いしそうな人は今のうちに飲み物飲んで置いて下さいね。」
空、熱帯魚で色鮮やかな海中など、さまざまな風景の映像が流れていく。最後に、どこだかわからない街の風景。それが、さいたま新都心駅のホーム、周りのイルミネーション等、さいアリ周辺の風景でした。
「反応が悪かったですよね。熱帯魚の風景みたいに楽しい風景ではないけれど、見方を変えれば違って見えてくる」そんなことを話されて。次の曲へ。
14. イミテーションの木
曲中でも、窓に色んな風景が映し出されました。例えば、「世界中に起こってる悲劇と比べたら」のところでは紛争地域の子供たちの映像など。
ライブで聴いて、改めてこの曲の良さがわかった気がします。
15. かぞえうた
個人的にナカケーTimeです。バラード曲で腰を低くして、少し揺らしながらベース弾いてる姿が好きなんですよ…!しっとり多めのセトリで、その点この日は大いに堪能させていただきました~。ナカケー側だったし。
16. Happy Song
「うぉっうぉー」と歌うのが楽しかったです。桜井さんが煽ってくれましたし。
17. hypnosis
この曲のイントロが好き。鳥肌。
18. Tomorrow never knows
ここで名曲が入ってくるという、なんだか不思議なセトリだなー。
19. エソラ
20. Mashmarrow day
この2曲の流れ、最高。ある意味ここで今日のセトリはバランス取れてるんじゃないでしょうか。正直、ダーク曲多くて「?」な人がいたとしても、ここでぶちまけて本編おわらせることで上手いことバランス取ってるなぁと感じたわけです。
エソラの演出では、6角形のスクリーンがカラフルな色に光って視覚的にもハッピーになりました。
【enchore】
MC
「どうもありがとう!!」…何を話されてたか忘れました←
21. 天頂バス
あんこ明け一曲目でこれ?!っていう意外すぎる選曲。死ぬまで全力な男の歌?そんな感じの紹介から曲に入りました。
天頂バスが終わり、スクリーンに映像が流れ始める。曲名?歌詞?が次々流れる映像から、HEROの文字が最後残り…
22. HERO
うおおおお。今回はシフクの曲が盛りだくさんですね、本当。
MC
桜井さん「外は雨が雪に変わってるそうですよ」
客「えええええええ!?」
桜井さん「うっそぴょーん!」
何なんですかこの可愛い42歳は。
ここで思ったのは、今日はMCや冒頭の演出、セトリは言わずもがなですが、大人の遊び心というのを感じました。
楽しい、盛り上がる曲、ヒット曲満載の前ツアーに対して、曲以外のところで渋い楽しませ方をするというか。。曲では、苦い曲、病んでた頃もあったのよーということを思い出させつつ。。上手く言えませんがこれが甘酸っぱいオレンジ(一見POP)の中にあるbloodなのかなーとか。。
もう終わりかと思いきや、「もう1曲、やります!!」おおおおありがとうー。
「テクノロジーは進化する、ロックライブも変わって行くんですね。それでも、最後はほんわかやりたいと思います」「みんなで、そっちに行きます」
そんなMCから、センターステージに皆様移動。
23. 空風の帰り道
「バイバイ」のところ、ボーカルだけにしてやってたのが良かった。くうううって感じ。
前に「人志松本の好きなものの話」でミスチル好き芸人さんがここの声がかっこよすぎるって語ってたのを思い出した。誰だったかな。
「さよならは悲しい響きだけど 君とならば愛の言葉」たまらなく、好きな歌詞。
【エンドロール】
♪インマイタウンが流れる中、さよなら。最後まで素敵演出!
「来年もよろしくねー!」といった挨拶をされる中、「さよなら~さよなら~また会う日まで」「今年も終わる~」と流れたりして。こうゆう演出、大好きです。
というわけで、20周年のアニバーサリーイヤー、たくさん楽しませてくれたミスチルに感謝。来年は、5月にさいアリで「また会う日まで~」。




