この4月にチバトレさんが大阪でワークショップをするとの事で参加させていただきました。
しかも私の住居の近所で。
ドキドキしながら当日行ってみると、やはりダンサーさんとかが多く、ヨガやピラティスのインストラクターは私入れて3人くらい。
しかも知識取り入れるつもりで行ったけど、
書く暇ないくらいテンポの良い、身体を使うワークショップでした。
そして多分インストラクターさんは動きが悪いように見えました。
チバトレさんはたまにディスるんですが、
“マットの上でキレイにポージングする事は実生活では使わない”。
確かに(・Д・)
停止姿勢の時以外、ニュートラルポジションで物事を行う不合理性。
私のレッスンはリハビリ的な感覚で来ている人も多いので、ニュートラルを保つ体幹ができたら、動きの中でいかに体幹を使って効率よく動けるか。
そしてチバトレさんではどちらかといえば骨盤後傾(インプリント)で起こす動きが多く、
そのための背骨のしなやかさが必要だと感じました。
その背骨のしなやかさを出すものが
広背筋
背骨についてる筋肉じゃないんだ!?(・Д・)
”肩甲骨と骨盤がちゃんと動いていればその間で背骨は勝手に動く“
おぉっ!!
私ずっと胸椎の硬さが気になりそこばかりを動かしてました。
肩甲骨と骨盤の同軸回旋と体軸回旋を教えてもらい、しっかり身体で覚え今現在自分のレッスンで伝えています。
生徒様で自己免疫疾患で関節に痛みがある方からも”家でもずっとしてたらずっと残ってた手首の痛みがなくなった!!“
って😊
そう、
広背筋の動きはまさしく上半身と下半身の統合ワーク
広背筋はめちゃ大きいです。
イラストを見てわかるように二の腕にくっついてます。
つまり脇を締めてないと使えない筋肉になります。
そしてそれは仙骨まで繋がっています。
仙骨とは人体の中心にあり全身のネットワークの中枢となる大事な骨。
この“脇を締めて”動作を行う事で広背筋がはたらき仙骨の安定につながっていきます。
その意味が身体で分かった時はじめて本当の身体と心の統合が始まるのではないかなと思いました。(まだまだ奥は深い)
その重要性がわかる事がわからないのが身体の難しいところ。
やはりダンサーさんやアスリートの方が動きが良くなる、もしくは健康を一度損なった人が身体が回復していくという経緯を体験しないと、行動と結果の一致が起こらないので自分のものになりにくいです。
私みたいに筋肉がまるでなかった人とか。
でも筋肉の重要性に気づいたのは40歳直前で肩を怪我してから。。。
だいぶ筋肉もついてきたような気もするし、思い切って今回のチバトレさんに参加しました😊
吸収できたものは計りしれません✨
、、、が、
ちょっときついワークもあり、
私の左半身は2週間ほど関節がおかしく、
左の歯茎もずっと腫れていました😓
基本がわかればあとは自分で改善改良!
チバトレさんの本も購入し、さらなるピラティスとヨガを統合させた身体操作術を伝えれるようになっていきたいと思います。