明日4月30日は蠍座満月です。
ウエサク月とも言われる満月の日で、
お釈迦様が降臨、悟りを開いた日、入滅の日が全て
太陽が牡牛座にいる時に起こる蠍座満月の日だったという事です。
蠍座といえば少しディープでとことん真実を探究する星座です。
その蠍座で満月を迎えるという事は、
自分自身の探究テーマの結果が出る事を表わします。
春分から始まる牡羊座の欲求が衝動からくる軽いものだとしたら、
蠍座の欲求はもう少し深いとこを掘り下げる“真理の追求”です。
重たく真剣に考えるのがあまり好きでない方も
何かしらつきまとってくるテーマがあるとしたら、それです。
家族、恋愛、仕事、人間関係、お金、、、。
なぜかいつも引っかかるもの。
そこととことん向き合うのが蠍座のテーマです。
なのでお釈迦様が悟りを開いた星周りだと思うと妙に納得。
“自分のひっかるもの、、、”に
とことん向き合った人も、
よくわからないって人も、
自分のルーツに目を向けるといいかな、と思います。
明日、あなたがいる場所のルーツ。
目の前に何があるかを客観的に見て、
どうしてそこにいる事を選んでいるのか。
という、蠍座満月がルーツを示す場所にいる明日の配置です。
加えて太陽が牡牛座、
5月16日からの天王星牡牛座(7年に一度の移動)へ。
いかに五感を働かせるかと
いかにその五感に形を与えていくかがテーマの牡牛座。
蠍座と牡牛座は真逆の性質を持ち合わせています。
目に見えるもの(有形)と見えないもの(真理探究)。
蠍座満月がルーツの場所にいる時、
太陽牡牛座は真逆の社会に位置してます。
自分の引っかかってるものを探究していき、
社会で形にしていかなければならないもの。
まさに悟りの境地!!
しばらくの期間この牡牛座のテーマに焦点が当たるので、
その対極にある蠍座の“欲求を掘り下げる”事が創作の基盤となりそうです。
天王星は革命の星。
5月はいろんな変化が起こりやすそうなので、
頭も心も身体も軽ーくして柔軟に対処していきましょう♪
自己実現のために。

