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選挙を前に安部のミクス(アベノミクス)の是非が問われています。
日経平均株価は、最安値から2倍以上になりました。
円安も1.5倍ぐらい円に対してドルが高くなりました。(つまり円が安くなりました。)
物価も上昇しています。
消費税をはじめ税金は増税です。
 
年収は大手企業の一部では昇給したとの報道がありましたが
国内の99.7%は中小企業です。
中小企業のサラリーマンの年収は、上がったのでしょうか?
 
不動産の賃料や売買価格は上がったのでしょうか?
 
実態、経済が株価とはまったく逆方向で苦しい状況としか私には考えられません。
スタグフレ ーションというそうですが、外貨や株、輸出入や好況の事業にはプラスの恩恵もありますが、
円でしか通貨を保有せず預金をしている大部分の日本人は対外的にみて大損をしていると思います。
 
今後も格差は広がっていくでしょうし、それを是正しようと高額所得者から高い税金を取ろうとすると、国外に資金や人が流出してさらに世の中は景気をはじめ低迷していく末路しか思い浮かびません。
インフレが進めば政府は助かるでしょう。
我々が支払った年金も受け取る時には、実質1/100とか1/1000とかになっているかもしれません。
政府の借金だってチャラです。

私は批判はしていません。こういう流れだと考えているので少しでも恩恵を得られるように行動するのみです。行動しないで批判するのは簡単ですが愚者でしかないです。