ビア様の食べ遊びダイアリー -2406ページ目

六本木 鮨一 ここの大将めっちゃいいです!

昨日はのびのびになっていた次男君の成人のお祝い。
別に特別にすごいお店じゃないんですが、次男君が旦那様と一度行ってとても気に入ったお店なので。

ちょっとわかりづらい場所にあるためか食べログみてもレビューも少なく評価も特別高くはないですが実際はもっと高評価でもいいと思います。
接客,大将の人柄も含めて私も絶対リピしたいです。


とにかく大将が面白すぎます。
カウンター10席で、6時開店と同時に入ったのは私たち家族だけだったのでずっとおしゃべりしていましたが楽しいです。

満席になると大将を独占するのも難しいのであの楽しさを味わうには早い時間がおすすめです。


まずはビール。
薄張りのグラスっておいしさが全然違います。


ガリとわかめが盛りつけられたお皿。


お任せで握りと合間にお料理が出てくるのがいいです。
私、握りだけだと物足りなくて、温かいお料理が合間に入るお店って大好き。
そういったメニュー構成でいえば丸の内のまんてん寿司、あそこいいですね。
お値段もずっと手頃だし。


まずはタコの甘煮。
これがすごく柔らかでしっかり味がしみておいしい。
これはこの先期待しちゃいますよ。


塩を少しつけていただきます。



次に本ツブ貝があったんですが画像がどこか行っちゃった。
これは少し磯臭さがありました。好きな人はこれがいいのかな・・??



真鯛。
甘みが強くておいしい。


これはポン酢で。
優しい味のポン酢が合います。





タマネギ醤油で。
いちいち合うんですよね。憎らしい!

握りはまだ~~って期待がどんどん膨らみます。


いやまだまだw

ばちことからすみの茶碗蒸し。
ばちことはナマコの卵巣です。
いったいどこよ?って感じですよねw

量がとっても適量。もっと食べたいと思わせる絶妙な量です。
ほんともっと食べたい!



あん肝
銀座の一柳さんで食べたとき以来の感動。温かくててびっくりするほどトロトロ。歯茎の裏に張り付くようなねっとりさはありません。

どうして?って聞くとやはり築地にもほんの少ししか入ってこない上物なんですって。
料理の仕方じゃなくものが違うそうです。
あまりにも違います。
これも夢に出てきそう。


白エビと芝えび。
この白エビ北陸ではこうやって出てきますが、剥くのがすごく大変そうですよね。
その辺も聞いてみたんですが、なんと富山には殻剥きおばさんがいて両手同時にピュピュッとすごいスピードで剥いていくんですって。
一瞬だけ凍らせて剥きやすくしてから。
それが送られてくるらしいです。なるほど・・・私がやったらその場で鮮度が落ちていきそうw
ねっとり甘くておいしかったなぁ・・・・
芝えびも香ばしくていい味付けです。


当然日本酒
宮城の日高見。
これはこれでおいしいですが、2杯目の三重の作が出てきたときに全然違って驚き。
作、おいしすぎです。



ちょっと休憩w