前回ブログの続き。
成績順にクラス分け。
あんまり良くないと分かっているのか。
それとも突っ込まれたくなかったのか。
「(次男)君はあれですか?💦塾などには通われてるんですか?」
話しを変えた。
「通ってません。」
「家庭学習だけですか?!」
「分からないところは(次男)の兄と親戚というか近い人に教えてもらっています。」
「あ、そうですよね!優秀なお兄さんがいますもんね!親戚の方ってゆうのは?」
「私の、」
「お母様の?」
「兄です。」
オレ。
え?って心の中で言ったのか、本当に言っちゃったのか分からないんだけど。
この兄発言には意表つかれた。
次男は吹き出したのを咳で誤魔化し。
手をギューッとして耐えてました(笑)
兄とは片腕のこと。
ここで登場するとは思わないじゃん?
「お兄様でしたか!」
「◯大出てますので。昔ですけど、頼りにしてます。教え方が分かりやすいみたいで。」
「素晴らしい!(次男)君のお兄さんも◯◯大ですよね?!やはりそのような環境にいるから(次男)君も優秀なんですね!」
先生は高学歴が好きらしく。
別人のようになり食いついてきたが。
「勉強も確かに大切ですよね。順位も目安にはなります。でもうちはまず心身の健康と、学校生活の充実を1番重視しています。(次男)が3年間この学校を選んで良かったと思えること、それを望んでいます。もし何かあるような時はうちの主人が全力で守りに入ります。そのことを先生にはお伝えしておきたくて。」
上げて落とすのも嫁なのです(笑)
このタイミングか?と思ったから。
オレも。
「(次男)は我慢強く、できればもめ事を避けたいと思う子です。でも時にはそのことが自身を苦しめてしまうこともあります。できるだけ子供だけで解決できるようにとは思いますが、(次男)がSOSを出した時には、相手が誰であっても守ります。」
「そうですよね💦親御さんなら当然ですよね💦やはり友達同士のトラブルも少なからずありますし💦なるべく学校で解決できるように仲裁もしますが💦」
「先生?トラブルって友達同士だけじゃないですよ?指導を越えた命令や人格を否定するような言葉、心ないことを発するのはこの学校の中で生徒だけじゃありませんよね?」
「あ💦はい💦」
「ここは簡単に入れる高校じゃないってことは十分承知しています。こんなはずじゃなかったと思わせないために、大人には気を配って頂きたい。噂ってあっという間ですからね。」
「十分気を付けます💦」
「では1年間、どうぞ宜しくお願いします。」
「こちらこそ💦本日はありがとうございました💦」
先生、オレと1度も目を合わせてくれなかった。
なんで?
教室出たら先生が見送ってくれてて。
1度だけ頭を下げ、それ以降は振り向かなかった。
次男が。
「パパ(笑)先生、怯えてたよね(笑)ありがとね。」
「何言ってんだよ。しかしずいぶん前の人と態度違ってたよな(笑)何なのアイツ。ソワソワしちゃってさ。優秀ですって、それだけかよ(笑)」
「(片腕)さん、ママのお兄ちゃんだし(笑)」
「ここで使うのか?!と思わなかった?(笑)」
「笑っちゃったじゃん、ボク(笑)」
次男と嫁を見たら。
嫁は。
「帰ったらお兄ちゃんって言ってみよ(笑)」
次男達は自習中に三者面談。
だから一緒には帰れません。
帰宅後。
嫁は開口一番。
「お兄ちゃん!ただいま!!」
片腕は真顔で。
「何かしてきたんでしょ💦」
すぐ察知してました(笑)
面談のことを話したら、みんな大爆笑。
今も思い出し笑いをするのは。
「兄って(笑)。(嫁)と(片腕)さんが兄妹って(笑)ウケる!!!(笑)」
みんなのツボとなってます(笑)