ナイスパス! | らむねの平和な三角関係ブログ

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手立てのない近所のM親子。こんな親が世の中にいるのか!ってほどのことが起きてる全記録&俺達夫婦と同居人でもあり俺の親友でもあるJとの平和な三角関係や仲間とのことなど。日常の全てが詰まったブログ。ちなみにコメントを頂いても対応しません(笑)悪気はありません(笑)

前回ブログの続き。


何か知ることができると。

もっと知りたい!と思うのがオレ達。

とても素直で人間らしい発想だと思います。


だからJは直接。

「(片腕の側近)さん。」

探りに行く。

「Jさん、わざわざありがとうございます。(助っ人)さんのお見舞いにも毎日行って下さってるんですってね。すみません。」


「それは1回置いといてさ。ちょっとこっち来てみて?」

兄貴同様、仲間達に囲まれる側近です。

「どうかしました?なんだろ(笑)この笑顔は。」


「なんてゆーか。今回のことなんだけどさ。」

「はい。」


「単刀直入に聞くけど。(片腕の側近)さん、秘密持ってるでしょ。」

「ハハハッ(笑)秘密ですか?どんな?」


「あ。そうやって逆探りしてる。」

「してませんよ(笑)いきなり秘密って言われたら、どの範囲なのかなって思うでしょ?」


「範囲は、ズバリ犯人のこと。みんなが知らない情報持ってるよね?」

「断定ですか(笑)」


「黒幕は知ってる?」

「そこはまだです。」


「じゃあ(トカゲのボス)って人のことは分かっちゃってるね?」

「だいたい。(助っ人の側近)が分かってますから。聞いてますよ。」


「(助っ人の側近)さんの知らないことも知っちゃったりしてるでしょ?」

「いやいや(笑)」


「知ってるんだ。」

「んーーー。質問していいですか?」


「しょうがない。聞くよ。」

「なぜそれを俺に聞こうと思ったかをお聞かせ下さい。」


「ここはもう正直に言う。ある日、気付いたんだ。(嫁)が妙におとなしいなって。来るな!って言われたって、言うこと利いてこなかったじゃん?なのにジッとしてるしさ。でもある男がメッセージのやり取りしてることに気付いてた訳。そこから推理に推理を重ねて、(嫁)が最も信用してて、且つ頭が良く、誰かを動かせる立場にいる人は誰かって考えたら(片腕の側近)さんに辿り着くよな?」

「光栄です(笑)」


「で?秘密は何?」

「秘密って訳じゃないんですけど、まだ大っぴらにしてないことはありますね。」


「それ誰が言い始めたこと?」

「(嫁)さん(笑)」


「オレ達はなんで知らされてないの?」

「何にも聞いてませんか?」


「なんんんにも💦聞いてないんだ💧」

「なんでだろ(笑)ただ、(ナンバー2)さん達も会長にも言ってません。」


「逆に誰が知ってるの?」

「(片腕)さんとうちの関係者の数人です。でも近々分かりますよ。(嫁)さんに聞いてみたら教えてくれなかったんですか?」


「オレ達は学んでんの💦聞いても答えてくれないことを💧」

「聞いたら答えてくれると思いますよ(笑)もうそのタイミングですから(笑)」


「今、教えて?💧」

「(片腕)さんに聞いて下さい。工事のことが絡んでるんで。」


「何それ💦」

「(片腕)さんに、工事の費用はどれぐらいで抑えますか?って聞いてみると良いと思いますよ。ここまでしか俺からは言えませんけど、知りたいことが聞けると思います(笑)」


「費用のこと?(ナンバー2)さんはいくらかかっても良いって言ってたよな?ついでに言えばオレ達、費用なんか請求する気ナイんだけど。」

「ダメダメ!請求してもらわないと!(ナンバー2)さんはまだ知らないんで、自分が費用出すって言ってるんです。」


「じゃあ(片腕)さん?」

「はい(笑)俺の口からはここまでしか出ません。」


片腕の側近からナイスパスを受け取った仲間達。

チラッと片腕を見たら。

「難しい顔してんな💧」

「怒られたりしない?💧」

「怒らないにしても、はぐらかされたらどーする?」

「泣く💧」

「隣の会長見て?💧」

「近寄ったらケガしそう💧」

「今のタイミングは外さない?身のために💧」


とても気軽に話しかけられる状態ではなかった。

メッセージのやり取りを読みながら、どんどん顔が険しくなってくから。


とりあえず片腕達に背中を向け。

タイミングを待った。