片腕の運転手とJの会社の後輩。
冷酒が止まらない。
鍋を食い。
酒を飲み。
「アハハハッ(笑)」
「分かる!分かる!(笑)」
何だか通じるものがあるらしく。
笑いが止まらない2人。
それを見ていた子供達。
「ダメ(笑)見てると笑って食べれない(笑)」
「普通の顔してよ(笑)」
どーにもならなくなった。
笑っちゃって食えないから。
別の部屋で食う子供達。
例の2人はその後も。
「なんかね。酒って旨いよね(笑)」
「これが永遠続いたらさ、」
「幸せだねー(笑)」
「仕事とか、やらなきゃいけないこと、ぜーんぶぶん投げてさぁ、」
「風呂に酒入れちゃったりして(笑)」
「ダメ人間になりたいよねー!」
気持ち良く酔っ払い。
既にダメ人間(笑)
つまみ食い。
「旨い!!」
「アハハハッ(笑)」
箸が転がっても笑っちゃう歳の3倍近く生きてても。
楽しくて仕方ない。
この2人。
今も笑い続けて飲んでいます(笑)
次男が寝るときに。
今日はオレが付き添った。
「ねーパパ。なんで(運転手)君達はずーっと笑ってたの?」
「お互い一緒にいるだけで楽しくなっちゃうんだろ。嬉しくてさ。」
「あー!そーゆうの分かる!」
「友達でいるのか?そーゆう子。」
「友達じゃない。Jがさウチに一緒に住むよ!って聞いた時、ボクも嬉しすぎて笑っちゃったもん!あーゆう気持ちなんだー。」
Jが家族になると分かった日。
次男はそんな気持ちだったんだと今日知った。
嬉しすぎて笑いが止まらなくなることって、人生何度も経験しない。
その貴重な1回をJに対して感じててくれたなんて。
喜びの中Jを迎え入れてくれたこと。
とても嬉しいことだった。
しかしよく笑う2人だな。
大丈夫か?
人間は笑い続けるとどうなるか。
興味はナイけど観察してみます(笑)