Jに言ったら。
「いーねー!行こ-!!」
行く気満々。
でも。
昼過ぎに。
Jと次男は別の部屋にしばらくいたんだ。
たまに覗きに行っても
「来ないで!!」
言われて。
たいてい何かしてればテーブルにモノ広げてるか、ゲームか、見て分かるのに。
なーんにもナイ。
2人でソファーに座ってるだけだった。
そして。
しばらくしてから。
ニヤニヤしてリビングに来た。
「報告があります!」
「何でしょうか。」
「明日は泊まります!」
「はぁ!?💦」
「1泊します。」
「こんな直前に!?しかも土日だぞ!?」
「ココいーなーと思って。いーっぱいプランがあるから直で電話してみたらさ、5人泊まれるって言うんだもん。」
「決めちゃったのか?」
「そーそー!じゃーお願いしまーす!って言っといた。お前の名前で。いやーラッキーだよなー!」
いきなり1泊になった。
しばらく信じられなくて。
何度も本当に予約したのか確認した。
Jのスマホのリダイヤル。
そこのホテルの番号だった。
だからやることは1つ!
1泊する用意!!
ただ単に墓参りだったのに。
旅行に変わる。
1泊だから大したことないのに。
なんかソワソワした。
とにかく愛犬をペットホテルに!!
いつもトリミングに行くとこに電話したら、大丈夫だって言うし。
こんなにトントン拍子に決まるもん?
夢?
変な感覚だった。
いつもなら帰ってきて次の日が子供達が学校の時だと泊まりなんて考えもしない。
これは嫁がいつも言うこと。
休み明けは前の日ちゃんと体を休めて登校させたいって。
だけどJの考えは違う。
「やりたいことやって悲しいか?疲れるか?のんびりするだけ現実見ちゃうだろ?だからあー、明日学校面倒くせーなーって思うんじゃん?」
子供の考えはそうらしい(笑)
でもJの言ってることは当たってて。
子供達はそれぞれ持っていく物を用意するのも楽しそうで、喜んでた。
あまりに突然すぎて。
嫁ですら笑ってた。
夕方前には持っていくお菓子を買いにJと次男は買い物。
ルンルンしちゃってた(笑)
明日は急遽、1泊旅行です!