乳がん治療_抗がん剤治療 | ワーママだったけど、乳がん治療中

ワーママだったけど、乳がん治療中

自然妊娠で、46歳と11か月で高齢出産し、旦那、息子をほったらかしにして海外出張に行っていたら、コロナでStay in Japan . そんな時、61歳で乳がん発覚、
ステージ2A、ホルモン受容体陽性、Ki67は50%、悪性度2.


抗がん剤、放射線治療記念に購入

昨年の秋、乳がんが発覚し、

国内外の数人に知らせると、

みんな、早く切れ!と言った、

一刻も早く切れ!と、


金持ちのイギリス人からは、シンガポールで切れ!とか、ニューヨークで入院すれ!とかアドバイスされたが、


家から2分の大学病院で手術した、


私も手術すれば終わりだと思い、

主治医に早い手術を願い、

確定から1.5ヶ月後に手術をしてもらった


抗がん剤治療、放射線治療を終了し、今になってわかったことは、


乳がんの治療は切って終わりではなく、むしろ抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン治療がメインのような気がした


しかし、抗がん剤治療は癌組織だけでなく、その他の組織も攻撃してしまい、体に優しくないので、そのうち、この治療方法は終わりを迎えるだろう、


乳がんワクチンなるものが出てくるかも、

トリプルネガティヴに有効なワクチン



ドセタキセルは強い薬だ、投与中は非常な足の痛みと浮腫、筋肉の衰え、自宅の階段も上れないほどだった。また一度しゃがむと、立ち上がれなかった、


DDECは吐くことはなかったが、悪心が1週間続き、味覚障害が著しかった。何もする気が起きない中、必死でテレワークで仕事をした、


DDってdouble dose, 通常3週間のコースを2週間にする意味らしい。回復期の1週間がないから、辛かったら


ドセタキセルもDDECも毛根にダメージを与え、髪の毛だけでなく、眉毛、まつ毛、身体中の毛が抜けた。眉毛、まつ毛なくなったら、顔が変わるね、本当に、変な顔すぎて、鏡見たくなくなった、会社に行くと、社長に、「お前、すっぴんか!」と言われた、


下の毛がなくなり、とても衛生的になったことは、良かったが、(下の毛だけは治療が終わっても生えてこない方が良いわ)


抗がん剤治療はマイナス面もあるけど、今はこれしか効果的な治療はないのだから、やった方が良いと思った、