今日はザ・クリントン・アドミニストレイションのアルバムを紹介します。
彼らはキーボード奏者のロバート・ウォルターとパーカッショニストの
チャック・プラダを中心としたユニットです。
ジョージ・クリントンのパーラメントやファンカデリック時代の曲を
インストルメンタルでカヴァーした作品です。
ドラムに60年代のJB'Sのドラマーだったクライド・スタブルフィールド、
ジャズからR&B、フュージョンまで幅広く数多くのアルバムに参加してきた
超ベテランギタリストのフィル・アップチャーチを迎え、
彼らよりも若手のミュージシャン達、DJ・ロジック、メルビン・ギブス、
スケリックが参加したユニットです。
リーダーアルバムは2枚リリース。
セカンドアルバムでは全面スライ&ザ・ファミリー・ストーンの曲を
カヴァーしています。
中心人物のキーボード奏者ロバート・ウォルターは以前にも紹介しています。↓
まあ原曲のPファンクとはサウンドは異なりジャズファンクと言ったほうが
良いかと思います。
The Clinton Administration - One Nation Under A Re-Groove 2003
[Track List]
01. One Nation Under A Groove 4:50
02. (Not Just) Knee Deep 4:38
03. Cosmic Slop 4:57
04. Flash Light 6:55
05. Bop Gun (Endangered Species) 4:21
06. Mothership Connection (Star Child) 5:49
07. Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker) 5:15
08. Up For The Downstroke 3:27
09. Chocolate City 8:03
10. Hit It And Quit It 6:15
[Credits]
Bass – Melvin Gibbs
Drums – Clyde Stubblefield
Guitar – Phil Upchurch
Keyboards – Robert Walter
Percussion – Chuck Prada
Saxophone – Skerik
Turntables – DJ Logic
曲の紹介です🎧