ディッキー・ベッツが「慢性閉塞性肺疾患」で亡くなった。80歳だった。 R.I.P.
彼等フロリダ州出身ギタリスト、コンポーザー、ヴォーカリスト、バンドリーダー、プロデューサーでした。
デュアン・オールマンと出会ってから自分のバンドメンバーである

ベリー・オークリーを連れてザ・オールマン・ブラザース・バンドを結成します。
個人的には何と言ってもデュアンが好きでしたが彼が他界するまでの

ディッキーも好きでした。
ただ私の中ではデュアンありきで、その後ディッキーは元々のカントリー色が強くなっていきました。
私はR&B色が強くて好きなヴォーカリストでもあるグレッグ・オールマンが好きで

デュアン亡き後はグレッグを聞くことが多くなりました。
ですがディッキーのギターも素晴らしいですし、

私の大好きな曲「In Memory Of Elizabeth Reed」は彼が作った曲でした。

これでデュアン・オールマン、ベリー・オークリー、ブッチ・トラックス、

グレッグ・オールマン、ディッキー・ベッツと亡くなってしまいました。
彼の個人名義でリーダーアルバムは1枚、「The Dickey Betts Band」では5枚、
「Dickey Betts & Great Southern」で14枚リリースしています。

その他にオールマン・ブラザース・バンドには1969年~1976年、
再結成した1989年~2000年に在籍しています。
その年代のアルバムには参加しています。
今日は3年前のブログでアルバムを紹介しているので以下を貼り付けます。