今日はマックス・ベネット & フリーウェイのアルバムを紹介します。
マックス・ベネットはアイオワ州出身のロサンゼルスで活動したベーシスト、
コンポーザー、バンドリーダーです。
彼は古くから活動するベーシストです。
スタン・ケントン、エラ・フィッツジェラルド、ライ・クーダー、
バーバラ・ストライザンド、ラロ・シフリン、ダウアナ・ロス、ジョーン・バエズ、モンキーズ、ラリー・カールトン、ボビー・ブルー・ブランド、
マイケル・フランクス、Ｔ-ボーン・ウォーカー、フランク・ザッパ、ク
ルセーダーズ、クインシー・ジョーンズ、ニック・デカロ、
トム・スコット＆L.A.エクスプレス、ジョニ・ミッチェル、ジョージ・ハリソン、
フォートップス、ジョーンバエズ、ビル・ラバウンティ、ステファン・ビショップ、
レイ・チャールズ、ベット・ミドラー、エルビス・プレスリー等々を初め
ジャズからポップ、ロック、R＆B、フュージョン、AORまでと時代に応じ幅広く
活動してきたベーシストです。
サイドマン、コンポーザーとしては500を超えるクレジットがあります。
アルバムは古くは個人名義で3枚、
その他に古くは「Max Bennett with Charlie Mariano」と
「Max Bennett & Friends」のタイトルで2枚のアルバムがあります。
新しいところでは「Max Bennett & Freeway」名義で80年代後半に3枚のアルバム。
「Max Bennett & The Maxx Band - Great Expectations 1993」と
「Max Bennett & The Maxx Band - People & Places 1999」タイトルで2枚の
リリースがあります。
80年代以降のアルバムのサウンドはスムースジャズになります。
私のブログのフュージョン・アルバムの紹介シリーズで彼の参加したアーティストは沢山あります。
その中でブログで紹介したアルバムの中では3枚だけ参加がありました。
ウォルター・マーフィーとクインシー・ジョーンズ、
トム・スコット＆L.A.エキスプレスの3枚のアルバムです。
フュージョン以外ではジョニ・ミッチェル、ビル・ラバウンティの2枚です。
そして今回紹介のアルバムは80年代の作品になります。
Max Bennett & Freeway - Images 1989
[Track List]
01. Dreamwalker 4:16
02. When I Think Of You 3:59
03. Same Ol' Song 4:50
04. Takin' My Time 5:17
05. Winds Of Tibet 4:38
06. The Way You Make Me Feel 4:55
07. Fancy Pants 5:03
08. Jack, The Giant Killer 4:28
[Credits]
Bass - Max Bennett
Keyboards - Mark Hugenberger
Saxophone, EWI - Sam Riney
Guitar - Mike Miller
Drums & Vocals - Michael Baker
Drum Programming - Adam Bennett
曲の紹介です🎧