アルファベット順で紹介している「Ｑ」は私の持っている音源では
クインシー・ジョーンズしかありませんでした。
それではクインシー・ジョーンズのアルバムを紹介します。
今更彼の事は紹介するまでもありませんね！
ジャズ、R&B, ディスコ、ポップ、フュージョン、サウンド・トラック、etc
何を紹介したら良いか迷ってしまうほど彼が関わったアルバムがあります。
何と言ってもプロヂューサーにアレンジャー、コンポーザーととにかく大巨匠です。
レイ・チャールズの伝記映画「Ray」にも彼が登場するシーンがあります。
実は彼は若い頃はトランペット奏者でした。
レイとクインシーの関係は古く、クインシーがまだ若造だった頃から
レイ・チャールズは盲目にもかかわらずスターだった憧れの人だったようです。
ヘレン・メリルの「You'd be so nice to come home to」のアレンジは
クインシーが二十歳の時の物だそうです。
二十歳であのアレンジは凄過ぎます。
彼の才能はトランペッターよりもアレンジャーとしての方が才能があったと
言う事ですね。
もちろんプロデューサーとしてもコンポーザーとしてもアレンジャーとしても
星の数ほどのとんでもない功績の大巨匠です。
現在89歳と健在の様です。
今日紹介のアルバムは数々の彼のアルバムの中から私の好きなこのアルバムに
しました。
Quincy Jones - Body Heat 1974
[Track List]
01. Body Heat 4:18
02. Soul Saga (Song Of The Buffalo Soldier) 4:54
03. Everything Must Change 5:57
04. Boogie Joe The Grinder 3:06
05. Reprise: Everything Must Change 0:59
06. One Track Mind 6:10
07. Just A Man 3:30
08. Along Came Betty 4:45
09. If I Ever Lose This Heaven 4:50
[Credits]
Bass – Chuck Rainey, Max Bennett, Melvin Dunlap
Congas, Cowbell, Percussion, Drum – Bobbye Hall
Drums – Bernard Purdie, Grady Tate, James Gadson, Paul Humphrey
Electric Piano – Bob James, Richard Tee
Guitar – Arthur Adams, David T. Walker, Dennis Coffey, Eric Gayle,
"Wah Wah" Watson, Phil Upchurch
Harmonica – Tom Morgan
Horns – Chuck Findley, Clifford Solomon, Frank Rosolino, Hubert Laws,
Jerome Richarson, Pete Christlieb
Piano, Electric Piano, Synthesizer – Herbie Hancock
Synthesizer – Mike Melvoin
Synthesizer, Electric Piano, Electronics, Organ – Dave Grusin
Synthesizer, Organ – Billy Preston
Vocals – Al Jarreau, Benard Ighner, Minnie Riperton, Carolyn Willis,
Jesse Kirkland, Jim Gilstrap, Joe Greene, Leon Ware, Minnie Riperton,
Myrna Matthews, Quincy Jones, Tommy Bahler
曲の紹介です🎶