ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
夏休み。
お子さんと過ごす時間が長くなりますね。
ぶつかることもあると思います。
我が家もさっそくぶつかってます。
小学2年生の息子と
餃子づくりをした時の事。
持ってた餃子を握りつぶして、
床になげつけたんです。
普段からイライラすると
物にあたるところがあって、
コントロールできるところもあるけど
まだまだ練習中。
ものに当たることが
許せない
せっかく用意したのに
楽しい時間が台無し
という気持ちから
怒りが湧いた私。
今回は
イラっとしたけど、
失敗して
投げつけるのも想定内。
床の被害も少ない。
いつものパターンを崩してみようと
思って、
一呼吸おいて、
「後でかたづけてね」
淡々と伝えて、
もくもくとお互い
餃子を包み続けました。
床にある餃子も
息子も見ないようにします。
見たらイライラするから。
私は気持ちを整えます。
続けたけど、
やっぱり思った形に
包めなかったらしい息子は
「おかあさんなんとかして!」
と餃子を力任せに渡してきて、
私に投げる格好に。
私はここで怒りました。
こらえられなかったのもあるし、
食べ物が無駄になってしまう
がありました。
「食べ物を無駄にしないで!」
「床に落ちてる餃子も
今片付けてよ!」
ティッシュを差し出して言いました。
すると
「さっき後で片付けてって
言ったやん!」
自分で片付けよう
って気持ちがあったんだなって
怒りのトーンが落ち着きました。
そして、
一緒に床を片付けて、
餃子包みもさっさと
終わらせました。
私が怒ると
息子は癇癪を起こしたり、
感情の高ぶりが上がることが
多いのですが、
この日はなくて。
この事を伝えたら、
「泣くの我慢してた」
この言葉に
私は息子の成長を感じました。
自分で感情をコントロールしたことを、
言葉にして話せる。
私もそれを
「そうなんだ」
ってただ受け止めればいい。
泣くことや怒ることを
ダメな事と、
ずっと思ってきて、
やっと
良いも悪いもないと
緩んできたこの頃。
怒っちゃいけないって
自分の思ってることを我慢すると
どこかで爆発しちゃう。
違う形で
受けとられてしまう。
今回は
多少伝わったのかなって感じました。
最後まで読んでくださりありがとうございました