ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
夏休みが始まりました。
いつもは考えなくていい
昼ごはんの支度が面倒ですよね。
お子さんをお持ちのママたち。
毎日お疲れ様です。
一緒に過ごす時間が長くなるし、
ストレスも多くなると思います。
そんな時試して欲しいことがあります。
ある日の昼前。
「今日の昼ごはん何?」
「何も考えてないよ。
ごはんでも炊こうかな」
「今日は外で食べたいな」
外へ行くのはめんどくさい
って思った私。
でもすぐには言いません。
今言うと、
否定された!
と感じるだろうし、
余計話がこじれるは目に見えてる。
午前中で
私の機嫌もまだあります(笑)
言いたい事は
一旦脇に置いて
息子の話を聞くことにしました。
「外で食べたいんだね。
何か食べたいものがあるの?」
「マクドナルドが食べたい。
この間カルピスが飲めなかったから
リベンジしたいねん」
先週食べたばかりだし、食べすぎやん!
夏休みもまだまだあるし!
と浮かぶ言葉。
これも一旦脇に置いて。。
何を伝えるか整理します。
息子の思いは聞けたし、
ここで私の思いを言います。
「マクドナルドが食べたいんだね。
夏休みは長いし、違う機会にしようね。
今日は家にあるもの食べるよ」
マクドナルドが食べたい思いには
共感します。
家にあるものを食べると伝えて
枠を示します。
ゆっくりしたトーンで話すと
より伝わりやすい。
それで
「わかった」
となるはずもなく
「えー、いやだ」
って言われました。
言いたいだけだと
わかっちゃいても
腹は立ちますが、
淡々と冷凍ストックや
作れるものなど
家で食べられるものを
いくつか提案しました。
こちらで決めてもいいけど、
「家で食べる」
が私の決めた枠。
その枠なら何を食べてもいいし、
息子に決めてもらおうと思いました。
自分で決めたほうが
気持ちの折り合いが
つけやすいと考えました。
3つくらい言ったのち、
冷凍のいなりずし
コロッケ
みそ汁
を食べると決めた息子。
よくわからんメニューというのは
おいといて
子どもの話を最後まで聞くことと、
こちらが気持ちよくできる範囲を伝えることで
昼ごはんメニューが決まりました。
お子さんのタイプや年齢によって、
メニューを決めてもらったり、
自分で作ったりしてもいいかもしれませんね。
夏休みの過ごし方の
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました