【登校しぶり】付き添い登校を続けるワケ | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクターの

 

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子を

 

毎朝教室まで送っています。

 

 

幼稚園、保育園だと

 

泣いていても

 

抱えて連れて行けますよね。

 

じゃあ小学生は?

 

小学1年の4月下旬に

 

「学校行きたくない!」

 

登校を拒否した息子。

 

渋った初日は

 

まさに抱えていきました。

 

正直、迷いました。

 

「休ませようか」って。

 

前日にちょっとした

 

トラブルの報告を

 

息子からも先生からも聞いていたから

 

これが原因で行きにくいだろう、

 

入学からの疲れも出たな。

 

と思いました。

 

 

でも休ませたら

 

学校もう行かない!となるんじゃ、

 

という不安が大きくて。

 

出る直前で渋ったから

 

「行く勇気がわかない」

 

という風に見えた。

 

幼稚園での経験を踏まえて

 

泣いてる状態でも

 

行かせてみよう。

 

行ってみないとわからない。

 

と思いました。

 

登校時間ギリギリに

 

抱えて行く

 

を選びました。

 

 

登校時間の終わりに学校に着くと、

 

門の前で校長先生に会いました。

 

校長先生がいて

 

「お母さんと一緒にいたいよなあ」

 

と言ってくださったんです。

 

ランドセルを持ってくれて、

 

教室まで付き添ってくれて。

 

小学生にもなって

 

泣きながら

 

抱っこしながら

 

登校だなんて

 

はずかしい!!!

 

という思いは吹き飛びました。

 

どんな姿でも

 

受け容れてくれる。

 

連れてきてよかった。

 

温かさを感じました。

 

 

一人で登校時間に行って欲しい、

 

は当然あります。

 

あるは、あるけど、

 

今は付き添って登校する。

 

それが私たち親子の心地よさ。

 

登校を拒否したあの日から思うと、

 

学校でいろんな経験をして

 

着実に成長している。

 

ずっと同じということはないんです。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ

 

 

 

子育てコーチング協会