「聞く」で変わったこと | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

子育てコーチング協会インストラクターの高橋あやこです。

 

昨日の記事の続きです。

 

 

 

息子が年少の時、登園渋りで毎朝泣いて行っていた頃。

私は泣かれることが辛くて苦しくて仕方がなかったのですが、

担任の先生に相談はできませんでした。

迷惑をかけるのでは?どう思われるだろうがあったんです。

 

どう話せば私の気持ちをわかってもらえるだろうか、と

先生はなんて言うだろう、こんな風に言われたらどうしよう、ばかり想像してました。

もはや妄想・・

 

登園渋りになる前から、先生とのコミュニケーションには悩んでいて

話を聞いてる途中に口を挟みたくなるし、相談できる関係だったとは言い難かった。

 

 

幼稚園で息子が安心して過ごすのに、先生と信頼関係を築きたい。

 

そう思った私は、まず先生の話を最後まで聞くところから始めました。

 

子どものこころのコーチング講座で学ぶ「聞く」

「子どもの話を最後まで聞く」は大人でも一緒だなと感じたからです。

 

モヤモヤしてもとにかく聞きました。

「また言いたい事言えなかった」と落ち込むこともあったけど、

「最後まで聞く練習だから」と自分に言い聞かせながら、

話せそう!と思ったら話す。

 

繰り返しているとだんだんと「聞いてもらえている」と感じることが増えてきたんです。

 

「こういわれたらこう返そう」といつも会話を想定して、緊張して、挑んでいた懇談の場。

年度末に先生の話を聞いてから、私の意見を話せた時は本当にうれしかった。

次年度も受け持ってもらえて、さらに信頼関係が深まりました。

 

 

話を最後まで聞くことで耳が開き、初めてこちらの意見が耳に届く

 

大人とのコミュニケーションにも使える「聞く」ということ。

 

講座の受講もおすすめですし、

学びを深めたい、仲間が欲しい!という方は

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説明会もありますので、気になる方は是非ご参加くださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ

 

 

インストラクター養成講座募集については

代表の和久田ミカさんのブログも是非、読んでみてくださいね。