泣いてもいい | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

今朝の出来事をあつあつのまま書き残したいと思います。

 

今日の息子。

朝から泣きました。

久しぶりです。

 

寝起きもよくて、機嫌もよかったんですよね。

そろそろ出る時間か、という時に。

 

「ノドがなんか変」「お腹が気持ち悪い」等言いまして。

こんなご時世だし、熱もはかり顔色も見る。

私は気持ちの問題と思いました。

 

私は気持ちの問題ととっても

本当に「身体がしんどい」状態だったらな。。

と思ったから、息子に休むなら留守番はしてね、と伝えました。

(予定があるのです)

 

そうしたら「行く」の後押しになるのではないか、もありました。

YouTube見てたら留守番は過去何度かしているし、

「学校に行くのがしんどい時どうするか」の選択肢も彼にできるのではないか、と思ったから。

 

そしたら、

 

行きたくない

でも留守番もしたくない

お母さんと一緒にいたい

 

でさめざめ泣き出しました・・

 

 

あ、余計こじらせたーーー!!!て思いましたね。。

 

 

 

湧いてくる罪悪感。

 

予定入れる私がダメ?

子ども優先にしないとダメなの?

登校渋ってる子どもがいるお母さんとしてどうなの?←こう思う私もどうなの?

 

いろんな思いが湧いて、こちらも泣きそうになりました。

 

でも、違ったのは

 

自分を責めてるな

 

って気づけたこと。

 

そしてすぐ、どうする?って自分と作戦会議できたこと。

 

 

私は息子の状態を見て、

泣いてはいるものの、落ちついてきたし、

登校しても大丈夫と思ったから登校することを決めました。

 

 

息子は泣いてる状態で行くのは嫌だと言います。

1学期の登校渋りが始まった時から言っていて

 

私も

 

泣いた状態=気持ちが落ち着いていない状態で学校へ行くのはよくない

 

と思っていました。

だから本人のタイミングをとてもとても大事にしてきました。

 

でもそうすることで、私の「我慢」が大きいことに気づいて。

そして「泣くことはダメなこと」を余計に重ねてしまってるんじゃないか、と思ったんです。

 

1学期と違うところは、

 

学校にも慣れていること。

先生やクラスメイトとの信頼関係が築けていること。

 

学校はどんな状態の自分でも受け止めてくれる場所だ、と感じて欲しい思いもあります。

私がそうだと信じたい!というのもあるけど。。

 

黒板と机

 

いやだいやだ少し泣きつつ、歩いて登校しました。

先生にも事情を話して、泣き叫ぶ息子を引き渡し。

 

 

帰って私も泣きましたよ。

泣いて、中にある思いを言葉にして全部出す。

 

すると、これは妄想じゃないか?

今できることは何か?

 

って気持ちになってきました。

 

これを読んでて嫌な気持ちになる方もいるかもしれません。

でもこれが今の私で、今の私たち親子の姿。

チャレンジなんです。

 

さて、息子はどんな姿で帰ってくるのかな。

私は私で予定をこなしていきたいと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ