怒りを振り返って気づいたこと | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

今日もブログを読んでくださりありがとうございますニコニコ

 

そろそろ2学期が終わりますね。

小学生になって初めての冬休み。

宿題はあるのかなーと気になっています笑い泣き

 

 

さて、今日は

 

「怒りを自分の望む状態にするために使ってる自分がイヤ」

 

と以前書きました。

 

 

なんのために怒ってる? | わたしらしく ここちよく (ameblo.jp)

 

 

その続き。

 

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、怒りは二次感情。

 

根っこには

 

不安、悲しい、つらい、ずるいetc・・

 

という一次感情があります。

 

 

私は息子をコントロールするために怒りを使った。

 

宿題をやらない「不安」や「悲しみ」がありました。

感情をこれ以上感じたくなかったから。

 

望む状態になって欲しい

 

と自然と怒りを使ってコントロールしました。

 

 

怒りは「ある」もの。

なくそうとするのではなくうまく付き合いたい。

 

「怒ることはダメだ」

に捕らわれすぎたこともありました。

抑えて抑えてどっかーんと大爆発したことも滝汗

 

「怒り」に注目するあまり、

余計怒ったこともありました。

 

 

過去の経験から今回決めた事。

 

 

怒らないに越したことはない

怒ったとしても自分にダメ出しするのはやめよう。

 

振り返って同じパターンになってないか見てみよう。

怒った相手に落ち着いてその時の気持ちを話したり、必要であれば謝ろう。

 

 

ハートくも

 

そして、今朝。

 

「名札ここに置いておくね」

 

と伝えたのにも関らず、

息子が「名札はどこ?」と探していました。

 

「さっき言ったのに聞いてなかったの?!」

 

言いそうになりましたが

ぐっとこらえて

 

「ここにあるよ」

 

と言いました。

ええ、抑え気味で、落ち着いたトーンで言いましたよ。

 

 

でも

 

「お母さん、怒ってる?」

 

と息子から言われました笑い泣き

 

怒りは込めたつもりはありませんでしたが

心の中の声は伝わってたようです笑い泣き

 

思わず

 

「バレたか!」

 

とお互い笑い合いました。

 

 

気づくだけで楽になる。

そう感じました。