ちょうちょ結び | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございますニコニコ

 

 

もうすぐ小1息子の誕生日。

 

「なつかしいねー」なんて言いながら

息子と一緒に幼稚園の時にもらった誕生日の絵本を読んでいた時の事。

 

絵本の中に先生からのメッセージがあったんです。

 

そこには

 

年少→「自分のことは自分でできるように~」

 

年中→「友だちと一緒に~」

 

とありまして。

 

 

私は驚いた。

 

コレ、去年息子がよく言ってたセリフやん、と笑い泣き

 

 

 

去年。

 

年長の息子の登園渋りが数か月おきにあって、

家でも学校でも荒れておりました。

(数か月間の休園があったりイレギュラーがあったからとは言えど・・)

 

そこでよく「ギャーっ」と泣いたり怒ったりした時に行ってたセリフ。

 

 

「自分でやる!」

 

「一緒にやって!」

 

 

幼稚園を行き渋っている時

 

「ちょうちょ結び」ができない

 

というのがありまして。

(一年通してできるようになればいいというもの)

 

「できるようになりたい」

 

本人はそういうから家で練習しましたよ。

先生からもおうちでしてみては?とおすすめされたので。

 

でも手は借りず全部自分でやりたいから

少しでも手を出そうとすると

 

「触らないで!」

 

じゃあ、とここはこうだよって口は出すと

 

「言わないで!」
 

そして

ちょうちょにならなくて

「ぎゃーー!!!」

「一緒にやってよ(怒)!!!!」

 

 

もーなんなん笑い泣き

 



いろんな気持ちが葛藤していたと今になったらわかる。

 

「できない」が「できる」ようになることが良いこと。

私にその思いがあって、息子も影響されてたということ。

だから「できない」と怒ったり泣いたりすると息子を見ると私が苦しくてつらかった。

「できるようにしなければ」って思っちゃったんだよな。

 

それより息子を見守ること、受け止めることが大事だったと振り返って思える。

 

 

 

ちなみにちょうちょ結びは

家では練習をやめました。

先生に事情を話して協力してもらって。

するとそこから一か月も経たずに

できるようになってましたびっくり

 

幼稚園では家のように

「ぎゃーっ!!!!」

とならずに取り組んでいたみたいで

全部ママが請け負わなくてもいいんだよなーって

思えたエピソードでした。