2学期がはじまる | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

久しぶりの投稿です。

 

夏休みが終わって、分散登校というかたちで2学期が開始。

 

息子の負担も私の負担も少ないんじゃないかな、というのが正直な気持ち。

送って行くのが「負担」に感じるから。

 

 

学校が始まる前私の心配は

 

【朝起きられるか】

【教室にすんなり入ることができるか】

 

生活リズムは大きく崩れないよう、過ごしてはいたけど

【楽しみ】があればどうやら起きられるみたい。

 

学校が始まる前、夏休み中毎朝やっていた

「スマイルゼミ(タブレット学習)して行ってもいんだよ」

と提案してみた。

 

「ふーん」

 

って反応だったけど、今のところ毎朝スマイルゼミをして学校に行っています^^

 

 

 

「一人でやって欲しい」

「自分から動いて欲しい」

 

という気持ちがあったんだけど全部【勝手な期待】だなと気付いて。

 

 

朝も声をかけて一緒に布団から出る。

 

朝ごはんも一緒に食べる。

 

着替えは自分からするので、それ以外の

靴下はくとか移動ポケットつけるとか、登校直前の支度は

 

「どっちの靴下はく?」

 

と選ばせる。

 

息子にとって「ちょっとしんどいかな」ってアクションは

 

【選ばせる】

 

【一緒に】

 

を意識するといいみたい^^

 

 

それ学校に行ってからも同じで。

 

門をくぐって教室に入るまではもう私は【待つ】のみ。

 

動きが止まることがあるから、つい「そろそろ行く?」とか声かけちゃってた。

 

2学期は息子のタイミングもあるかもしれないから「待ってみよう」と思って。

 

ずっと「ギュッ」と私の身体にひっついている。

私は「ただここにいるだけ」って意識する。

 

そしたら息子はひっつきながらも上履きに履き替えるし、

ひっつきならがも「もう行こう」と教室に進んでいくし(歩きにくくないんかなw)

 

教室へは私から自分で離れて、スッと入っていく。

 

 

1学期は先生に引き取られる形で教室に入っていっていた。

終わり頃には引き取られはするけど、私にしがみつく力がちょっと力が弱まってた。

 

そして2学期、自分から離れて、教室へ行く。

 

息子なりの成長だよなーって嬉しくなる。

 

7月の懇談で担任の先生が

「1学期はいいイメージで終わった方が2学期にいいスタートが切れるのでは」

と言われていたので、

 

いいイメージで終われたのかなって思う。

 

 

ちなみに息子に私から離れて自分で教室に入ったね、って話をしたら

 

「もういいかなって思った」

 

と言ってた^^

 

息子なりに切り替えができてるのかな。