自分の機嫌を自分で取る | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

息子が1時間目途中~2時間目に登校することでモヤーっとする時間。

 

 

本来の登校時間から息子が登校するまでの時間

 

 

この時間が苦痛で苦痛で。

息子はTV見てたり、折り紙折ってたり、本読んでたり、私に遊ぼうと誘って来たりまあ自由に過ごしてる。

私は洗濯干したり、掃除してたり、身支度してたりする時間。

 

 

「本来なら学校言ってる時間なのに!」

 

 

という思いがある。

 

その思いは持っていていい。

でもそれを息子にそのままぶつけるのは違うよなーって。

じゃあこの時間は「○○しなさい」(勉強とか?)もなんか違う。

 

息子は息子で家を出る時間を気にしながら過ごしているから、

それなりに緊張感を持ってるんだなあと感じる。身支度も整えている。

だから自由に過ごしてもいいじゃんって思う。

 

 

んで、気付いたこと。

 

ああ、私が息子に気を使いすぎて、自由に過ごしちゃいけない

 

って思ってんだ。

 

息子に遊ぼうって言われたら気持ちよく学校に行って欲しいから自分がしてることを中断してでも遊ばなければいけない

 

息子がTV見てるし邪魔になったらいけないから掃除機はかけてはいけない

 

 

とか思ってる!!!!

 

いやいやいや、遊びたくなかったら断ってもいいし、なんなら

「気持ちよく行けるように」って気持ちで遊んで、息子がグズグズして学校いったら

「遊んでやったのになんでだ!」て怒りが湧いてるやんw

「機嫌とってやったんだから、私の機嫌もとれよ!」って思ってるやんw

 

 

 

もっと自分で自分を大事にしよう。

 

 

そう思って、息子がTV見てようが掃除機かけたかったらかけるし、

遊びに誘われても、自分のやりたいことがあれば断った。

 

正直怖かった。

遊びを断ったら、息子しょぼんとはしてた。

でもなんかちがうことしてた。

それで学校行くのぐずるとかなくって、むしろ通常通りで現実は何も変わらない。

 

相手の機嫌をどうこうするより、まず自分の機嫌を自分でとる。

大事だなあ。