東京下町八社福参りに興味が湧き、ちょうどオークションの下見で馬喰町界隈に用事があったので、有楽町での観劇前に水天宮にお参りしようといってまいりました。
水天宮というお宮は半蔵門線の水天宮駅が最寄だったのですが、現在は改装中で浜町に遷座しているということで、都営新宿線の浜町に行きました。
すぐ近くに加藤清正公を祀ったお寺、その名もズバリ 清正公寺!
そういえば元祖山手七福神巡りをしたときに、毘沙門天を御祀りしている覚林寺も加藤清正公を御祀りしておりましたが・・・しかも同じ日蓮宗です。
加藤清正公は日蓮宗の強信徒だったのだそうです。
公園の一角にある小さなお寺ですがなかなか立派な佇まいをしております。
さて歩いて5分くらいで水天宮の仮本殿に参りました。
ここには日本橋七福神の宝生弁財天様が鎮座ましましております。
平家ゆかりの神社ですが、もともとは有馬藩邸にあり、江戸っ子たちの間で篤い信仰を集め、塀越しにお賽銭を投げ入れる人が後を絶たず、ついに毎月五の日には参拝を願う江戸庶民のため門戸を開放しました。
それが「どうでありまの水天宮」とうたわれ、安産の願いを叶えてくれるという評判で、有馬家と「情け深い」ことを掛けて「情けありまの水天宮」との洒落た言い習わしが広まり、「恐れ入谷の鬼子母神」と共に江戸の二大流行語となったのだそうです。
ということで、今の私には縁の遠い安産祈願で有名な神社で、この日も幼い子供を連れた親子がわんさか祈願にきておりました。
谷中七福神はすべてお寺で構成されておりましたが、こちら日本橋七福神はすべて神社で構成されております。一番大きな違いは、基本神社は神像を現さないので、開帳というのはありません。
ここでも弁才天様のお姿はなくただお社があるばかりです。
(もちろん例外があって、神社でも神像を作って御祀りしているところもありますが、神道の本来の考えでは神像を作らず、鏡しかありません。(その鏡も社の中に入っているので見えませんが・・・)
水天宮のホームページ http://www.suitengu.or.jp/aboutus/index.html
さて、今回は日本橋七福神をめぐるつもりはなく、中央区の神社めぐりと下町八社福めぐりを主体として巡礼しておりました。
松島神社はビルの1階にデデンと設置されていて非常に違和感を感じるのですが、中央区の神社はほとんど神域を持たず、ビルの間にあったりとか、なんとなく窮屈な感じがしますが、移り変わる世の中にあわせて、どこか特別な場所にあるのではなく、日常のすぐそばに神様が寄り添っていて下さるような感じがして、これはこれでありがたさが沸いてきました。
こちらには、大黒様がおられます。
小網神社は八社福めぐりと中央区神社めぐりと日本橋七福神の福禄寿と日本橋七福神ではないのですが、弁財天様がおられます。
強運厄除で有名な神社らしく小ぶりですが、多くの人でにぎわっておりました。
小網神社のホームページ http://www.koamijinja.or.jp/
ここでいったん時間が来たので、オークション会場に行き下見をして入札してきました。
何を買ったかは、また次の機会に・・・・
その後有楽町にある国際フォーラムでミュージカルを見て、再び寺社めぐりへ・・・
順序は違いますが地理的な関係で日本橋界隈から紹介します。
毘沙門天様を御祀りする末廣神社へ・・・
はやりこじんまりしておりますが、良い雰囲気です。
夕方かなりギリギリな時間でしたが、笠間稲荷神社。日本三大稲荷の一つとの説明です。
ずいぶんコンパクトな神社だったので、ここが日本三大稲荷のひとつということではなく、笠間稲荷の本社のことなのでしょうね。
第一笠間という地名は東京ではありませんし・・・
日本橋の七福神様で御神像があったのは小網神社くらいかな???
他では見かけませんでした。
さて、時間は遡るのですが、有楽町から築地に行きたかったのですが、今回は時間の都合であきらめて、月島にきました。
こちらに八社福めぐりの住吉神社があるということで参拝!
と、その前に二つの御社が並んでいる神社を通りかかりました。
於咲稲荷神社と浪除稲荷神社だそうです。
浪除神社は築地にもあり、海辺に多い神社なのだそうです。
さて、住吉神社に来ました。
八社福めぐりでは交通安全の神社ということになっておりますが、大阪に本社があるのだそうです。徳川家康の時代に江戸に引っ越してきた方々の末裔が今も居るのでしょうか?
本殿。東照御親命(あずまてるみおやのみこと)つまり徳川家康公を神として合祀しております。
その脇の龍神社!
御祭神に龍姫大神(豊玉姫神)〔たつひめのおおかみ(とよたまひめのかみ)〕、於迦美大神〔おかみのおおかみ〕、龍王弁財天〔りゅうおうべんざいてん〕の三神を合祀しております。
と、その中の豊玉姫神って、実は我が家の屋敷神様でして、30年ほど前に引っ越す前の古い家の庭に白い蛇が出て、父がその蛇を殺したところ母に障りがでて、霊媒の先生に診てもらったところ、豊玉姫と名乗り、社を建てて祀ってくれという神託が降りたので、それ以来御祀りしております。
引越しのときにも一緒に来たいということでしたので、お連れしております。
とても不思議な御縁を感じたので、ご挨拶いたしました。
その後、龍神社にも御朱印があるということが判ったので、また参拝に行こうと思います。
強風に煽られながら橋を渡り、鉄砲洲稲荷神社へ行きました。
結構大きな神社で、富士塚もあります。
こちらは中央区神社めぐりの一環でしたが、富士塚は最近マイブームなのでワクワクしました。
後ろのマンションにくっついているように見えるのですが、すごい光景です。
ちょっと後ろのマンションに住んでみたい気がしました。
近々補修工事をするのだそうです。
そこからまた、強風に煽られながら橋を渡り、お岩さんの神社へ・・・
なんか祟りがありそうな名前ですが、梅があり、季節が合うととっても美しい神社のようです。
御朱印をお願いしたところ、先ほどの鉄砲洲稲荷様か、四谷の本社に行かないと朱印がないということでした。
まあ、考えてみたらお岩さんって、四谷怪談の主人公ですから、四谷にあるのが普通で、なぜここにあるのだろうって・・・・
お尋ねしたら、昔このあたりに役者さんが大勢住んでいて、四谷までお参りに行くのが大変だったので、分社を造ったとのことでした。。。
・・・なるほど・・・・
いまさら鉄砲洲稲荷様に戻るのもなんだし・・・・
後日四谷にお参りしようと思いました。
東京下町八社福参り http://wanderingly.web.fc2.com/jinja/theme/shita8/shita8_1.htm
中央区神社めぐり http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2009/10/post-180.html