2021/05/05 トリオFコンサート〜長久手文化の家 | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

今日は長久手文化の家で、トリオFのコンサートに行きました。

ヴァイオリン 福本泰之さん
ピアノ    福本真弓さん
チェロ    福本真琴さん

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第4番
変ロ長調「街の歌」

①ベートーヴェンの肖像画のイメージと違い、
優しく温かい音色で始まり、ピアノのキラキラした
音色が美しく。チェロが勢いを与え、心地よい
音色でした。

②ゆったりと心が落ち着き、心安らぎ、チェロ、
ヴァイオリンで、哀愁漂い心に響き、心に響き、
うっとり落ち着いた音色で終わりました。

③楽しくスキップするように、楽しくテンポ良く、
街の優雅さを感じ、楽しく華やかに終わりました😀

ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲第2番
ホ短調 作品67

意外な出だしで、弦をこするような音色で始まり
ました。戦争の影を感じ、だんだんスピードを
上げて行きました。

暗く重々しい感じがある中、暗い状況の中で明るさを取り戻すようでした。

暗く悲しい困難な時期で、明るい希望が見えず、
ピチカートで転換し、少しずつ明るさを取り戻し、
チェロのまろやかな音色、ヴァイオリンの優雅な
まろやかな音色が合いました。

民族調の、悲しい人情を感じました。ピチカートの
ゆっくりとした、穏やかな音色て終わりました。

アンコールは、ハイドンのハ長調の曲。

楽しく踊るように、晴れやかで、朝の目覚め
の爽やかな曲でした🌄

ベートーヴェンの爽やかな曲ではじまり、
ショスタコの時代背景を感じ、斬新な曲、ハイドン
の明るい曲で、終わりました👏






2021-48