3/8 ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ「春」〜愛知文教大学講座 | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

今日、宗次ランチタイムコンサートの後、愛知芸術
劇場のリハーサル室での、愛知文教大学の音楽講座に行きました。

ヴァイオリン 森本千絵さん
ピアノ    卯野杏実さん
講師     野中亜紀さん




今日の講義は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第5番「春」がテーマでした。

今日の主役はこの方ですね。



ベートーヴェンの生い立ちの説明から始まり、実際にスプリングソナタを演奏しながら、説明を聴きました。

色々な情景をイメージさせる音色を聴きながら、

春の雪解けをイメージさせ、ヴァイオリンとピアノ
を交互に演奏し、小川のせせらぎ、鳥のさえずりが
聞こえたり、まだ春風が肌寒い春、春の日差しが
寒さを和らげ、色々なイメージが浮かびました🌸

小川の中に魚が元気に跳ねたり🐟

春になったものの、安心してはいけない。

雷⚡がゴロゴロ鳴り嵐が来て、春の雨が降り、
雹が降るなど、春になり、安心した春の喜びを
感じる。

ベートーヴェンのウィットに富んだ
ユーモアも感じられるようでした😀

春の色々な情景をイメージして、聴くと、次回から、お馴染みの曲を違ったイメージで、新たな視点で楽しみ方も変わりそうです😀

機会があれば、4番、5番の光と影の"双子の兄弟
"のような曲を改めて聴くと、勉強になりそうです。

新しい発見をできて、良い勉強になりました😀

森本さんは人魚姫以来、久しぶりでしたが、何年か
前の、フィオリーレでのクリスマスコンサートの
イメージが思い出深いですね。

卯野さんは前回の講座に引き続き、素晴らしい演奏で、今回も勉強になり、違った視点で演奏を楽しめそうで、ありがとうございました😀

2021-34