2/23 音の花束コンサート~アーク栄サロンホール | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

2/23(日)の午後、伏見のアーク栄サロンホールでの、ラ・クラルテのコンサートを聴きに行きました。今日のタイトルは、「音の花束」。




チャイコフスキー 花のワルツ

フルート、クラリネット、ファゴットが、それぞれピアノの美しいメロディとともに、美しく優雅に踊るように、華やかで美しく、うっとりロマンチックに始まりました🌸

ジュナン 協奏的大二重奏曲 作品51

美しく華やか、力強いピアノの音色から始まり、フルートとクラリネットの華やかな音色に包まれました。

フルート、クラリネットが美しく華やかな音色の掛け合う中で、ピアノの美しい音色がキラキラと流れました✨

春の暖かい陽気の中、美しい花が咲き、鳥が
さえずる楽しい情景をイメージしました🌸

ピアノ、フルート、クラリネットの美しく
華やか、優しい音色で、一足早い春の訪れを
感じる素敵な曲でした✨

メンデルスゾーン 演奏会用第2番 作品114
①楽しく華やか、リズミカルに、駆けていく
ようでした🏃

②静かに穏やかに始まりました。ファゴットの低音で、静かに穏やかに。クラリネットのまろやかな温かい音色とともに、心安らかに癒されました✨

③かっこよく楽しくリズミカルに始まりました。クラリネット、ファゴットのリズミカルな音、ピアノの美しくキラキラした音が合い、体がメロディに自然と反応し、楽しく駆け終わりました🎵

ピアソラ オブリビオン

切なく悲しげなピアノから始まり、
ファゴット、フルートで懐かしく、幻想的な
感じがしました。

ファゴット、フルートの掛け合いが素敵で
しっとり、ピアノとともに哀愁を漂わせ、
心に優しく染みるように終わりました✨

サン・サーンス 動物の謝肉祭より
1、2、4、7、12、13、14

ライオンの堂々とした登場、魚が泳ぐ波の
広がりを感じたりしました。

化石は骨がカチカチ鳴る感じをピッコロで出しているようでした。

フルート、ピッコロの使い分けを注目して聴いていました。

終演後に森岡さんに聞きましたが、曲によって、練習の時にフルートで吹くよりもピッコロの方が合う部分があり、工夫して使い分けていたそうです。




白鳥は、必死に泳ぐ様子から、優雅に飛び立ち、飛び立った後の、水面に広がる波、光がキラキラ反射する様子など、飛び立った後の余韻もきれいに表しました✨

特にフィナーレは、かっこよく、グリッサンドも美しく流れ、ピアノの美しくスケールの大きな演奏が目立ち、楽しく終わりました🎵

シューマン 献呈「ミルテの花」より

美しく華やかに、色とりどりの花が咲く
花畑をイメージしながら、
優しく見守る愛を感じました。

ピアノの美しい音色、ファゴット、クラリネットの優しく深みのある音で、しっとりと情熱的な深い愛に包まれるように終わりました🌸

色彩豊かな音の花束を感じ、タイトル通りの
美しい音色にあふれたコンサートになり、
癒されたひとときになりました💐

2/27に、岩井さんがご出演する、5RホールでのYoseコンに行くので、楽しみにしています🎵

2020-52