1/18 名フィルコンサート~愛知県立芸術劇場 | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

今夜、グローバルゲートの後、愛知県立芸術劇場での、名フィルのコンサートに。

3階席で、音は十分楽しむのに良かったです☺
遠い席で、認識できたのは佐渡谷さんと山本さんだけでした(笑)。

ラヴェル マ・メール・ロワ

マ・メール・ロワは部分的に聴いたことがありましたが、全曲通して聴いたのは初めてでした。

美しく、メルヘンで幻想的なメロディーにうっとりし、ドラマの波乱を予感させる緊張感、不安を感じさせるメロディー。

ヴァイオリンの美しい音の重なり、オーボエの美しく繊細な音、金管や打楽器を中心とした盛り上がる迫力ある音、ハープの天上の音楽のような美しい音。

オケが一体となり、様々な楽器の音色を迫力ある音で楽しめ、最後は結婚をイメージさせる教会の鐘が鳴るように、ハッピーエンドで終わるようでした💒

酒井健司 ヴァイオリン協奏曲「G線上で」
ソリスト 成田達輝さん

予定ではピアノ協奏曲でしたが、変更になり、ヴァイオリン協奏曲に。

不協和音のような始まりでした。

コミカルに聞こえる音、不安や波乱を感じさせるメロディーもありました。

ソリストのソロの演奏が、特に素晴らしかったです。

打楽器が活躍している印象があり、不思議で、なかなか面白い曲でした。

ツェムリンスキー交響詩「人魚姫」

美しく穏やかで、メルヘンな感じの神秘的な音色でした。

海を泳ぐ人魚姫の、美しく優雅なメロディーで、スケールの大きさを感じました。

色々な楽器が活躍しました。オーボエの美しい音色。弦楽器の重なる美しい音色。金管、打楽器で盛り上がったり、心地よいリズムの音。

ハープの美しい音色、コントラバスが一定のリズムでピチカートをし、心地よい。

様々な楽器の音色が活躍し、オケの音色が一体となり、美しく、スケールが大きく、幻想的な人魚姫の世界を表現し、ブラボーでした👏

マ・メール・ロワ、人魚姫と、美しく幻想的で神秘的な曲に心踊らされ、美しく幻想的な世界に夢見心地な気分で終わりました🎵

2019-16