1/5 金沢あきな、カルテットヴィータコンサート~スタジオリリタ | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

1/5の3件目、1/5の夜にスタジオリリタでの、金沢あきなさん、カルテットヴィータのコンサートに行きました。
1件目のコンサート記事
2件目のコンサート記事
 
ピアノ 金沢 昭奈さん
ヴァイオリン 田中安梨さん
                        加藤 由佳さん
ヴィオラ        橋本歩さん
チェロ            小川 真貴さん 
 
ショパン  ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
 
弦楽器から始まり、切なく響く音色が心に染み、優しく心温まる音色に✨
 
ピアノの美しく流れる音がショパンの曲らしさを感じさせ、鍵盤の隅々まで使い、見事な演奏でした👏
 
ピアノと弦楽器が対話するような掛け合いが良く、弦楽器の音の重なり、穏やかに癒すような優しい音色が印象的でした✨
 
聴き心地が良く、美しく穏やかで、優しい気持ちになる素敵な曲でした🎵
 
川崎真由子 ラヴェルの儀式によるフーガ
 
橋本歩さんの友人の、作曲家の川崎真由子さんの曲を弦楽四重奏での演奏。
 
全員がメロディーを奏でるポリフォニーという技法を使い、2つの旋律を繰り返す。「音の色彩の違いを楽しんで」と、東京から駆けつけた川崎さんからお話がありました。
 
2つの違う旋律を奏でているのに、不思議なことに調和し、とても面白いと思いました。
 
編成は違いますが、2年前のコンサートで1度聴いたミヨーの曲を思い出しました。
 
フーゴ・ヴォルフ イタリアン・セレナーデ
 
少し切なさを感じつつも、イタリアらしい明るさ、陽気さを感じる楽しい曲でした🎵
 
チェロの豊かな深みのある音色のソロが素敵で、順番に音を受け渡すようなシーンも印象的でした。
 
カルテットの音の重なりが素敵で、リズミカルで自然と体がメロディーに反応する、聴きやすく楽しい曲でした🎵
 
Yoshiki Anniversary
 
金沢さんが、ピアノ五重奏版に編曲したそうです。
 
ピアノの音により表現された、人生の荒波を乗り越えた者だけが到達できる境地のようで、落ち着いて、優しく穏やかな音色が安らぎを感じるようでした。そして、祝福される。
 
そんなストーリーをイメージしながら聴きました。
 
アンコール① 
ドヴォルザーク 我が母の教え給いし歌
 
美しく心に染みるメロディーで、心が温かくなる素敵な曲でした🎵
 
アンコール② 金沢あきな サークル
 
金沢さんがフラメンコの影響を受けて作曲した曲だそうです。美しくリズミカルで、かっこよさを感じました✨
 
速いメロディーで、カルメンのメロディーを感じさせました☺
 
色々なジャンルを越えた曲を聴け、まるで音楽の玉手箱のような、楽しいコンサートでした🎵
 
最後に、皆さんのXポーズの写真を撮らせて頂きました(笑)。
 
2019-4
 
作曲家の川崎真由子さん含め、Xポーズの写真。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おまけのおみくじは、大吉でした☺