HGUC グフ 塗装編 完成! | くまのブログ

くまのブログ

NC750XとADV150のバイク記事

アウトドア 模型 等です。

塗装前の仮組み

 

塗装後の完成品

 

以下 塗装プロセスです。

長文になります・・・

 

前日に聞きましたが、

29日 朝から下の娘 高校三年

部活で品川水族館

 

これは、チャンス!!

 

塗装には最適な気温と湿度

 

バイクのツーリングも行きたいのを抑え

ガンプラのテンションMAXで一気に塗装

 

朝9時から 午後5時まで塗装してました・・・

 

土曜日にスジボリと塗装準備

 

 

一体パーツを別パーツに見える様に

ニードル デザインナイフ エッチングソー等で

はみ出さない様に

何度も何度も軽く線を引いて行き

なぞる様に 深く彫り込んで

部品が 個別に見える様にして行きます。

 

ソールパーツ ふくらはぎのスラスター部分

ショルダーアーマーのスパイク等

気になる所は徹底的にスジボリします。

 

 

塗装すると彫り込んで置くと

単色の場合 特に視覚的な効果が大きいです。

 

余りやり過ぎない程度に

ある程度は深く

それでも0.2ミリ位です。

 

紙ヤスリで大量に出た

プラカスを

水洗いします 歯ブラシで良く洗います。

 

乾燥後 持ち手を付けて

塗装の下準備 濃いグレー 濃いブルーのパーツです。

 

いきなり全部 バラすと分からなくなりますので・・・

 

このスジボリの下準備等で数時間

 

持ち手を付けて塗装準備

 

自作クリップ

 

使っているコンプレッサーは

クレオス L5 リニアコンプレッサーなので

24時間稼働 壊れるまで動き続けます(笑っ)

 

騒音レベルも静かで 真夜中でも塗装が出来る程

 

塗装ブース クレオスの製品です。

 

 

本体の 濃い青から行きます。

 

まず、色がキチンと乗せられる様に

下地で ごく薄めたサフェーサーを吹きます。

※サフェーサーはパテと同じですから 厚吹き厳禁です。

モールドが簡単に埋まります。

 

 

サフ吹きして見える 

大きな傷やヒケ ゲート処理の見落としは

見ないふりをしないで 凄く面倒でも

処理します・・・

 

いざ、塗装まで来ると

戻る行程が おっくうになっています(汗っ)

 

 

 

濃い青を 薄く希釈した塗料で何度も吹き重ねます。

 

左のパーツは吹き重ねた物 右は吹き始め

 

色味を合わせる様に 何度も色を乗せて行きます。

 

濃いグレーのソールパーツもサフ吹き

 

濃いグレーの本塗装

 

 

コクピット部分のクリアーパーツが気に入らず

塗装します。

 

下地に薄くサフ吹き  

ガイアノーツのホワイトを吹き

 

調色しないで瓶出しですが これを使います。

 

薄く吹きます 黄色に見えますね・・・

 

数回の塗装後 綺麗に色が乗り 発色しました。

 

本体、水色の色を選択中 一段明るめを選択

 

サフ吹き この後 薄い青を吹き重ねます

 

他のブラシに違う色を入れて 吹き捲くります

 

ヒートサーベルの持ち手

 

シールド

 

マスキング

 

フレームカラーの 濃いグレーを塗装

 

マスキングを剥がします

 

シールド外側の 内側部分も塗装

 

シールドの完成

 

モノアイは サフ吹き後 ホワイト吹き

 

ガイアノーツの蛍光ピンクを薄く 何度も重ね吹き

 

タミヤのエナメルつや消しブラックで 

モノアイ以外を 筆塗り

 

 

本体 水色の塗装後 タミヤのエナメルで汚し塗装

ウォッシングの為に派手に色を置きます。

 

同時にスミ入れも平行します

 

エナメルシンナーを含ませた綿棒で 軽く

コントラストを付けながら 色を残したり 落としたり

 

こうして、 初めの画像になります

 

背面 

この後 スミ入れは

少し落としました。

 

ガンプラと言う

実在しない 単なるプラスチック製品に

こうして 命を吹き込みます。

 

私に取って、模型は立体のキャンバスなのです。

 

久しぶりに楽しく 熱中出来ました!!