バイクメンテ | くまのブログ

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NC750XとADV150のバイク記事

アウトドア 模型 等です。

カレンダー通りなので走らずに身体を休めていました。

バイク弄り位は行いました。

 

チェーンオイル レイキッシュその後

 

散布後に3回のツーリングで

927、6キロキロ走行

 

まだまだしっとり

チェーンオイルが残っています。

 

ホイールの飛び散りは

少ないレベル

 

 

 

見た目で汚れていますのでメンテします。

 

レーシングスタンドで後ろだけ上げて

チェーンクリーナーで優しく掃除

 

廃液は重油かっ? と言う程

真っ黒

 

掃除後のチェーン

※目印にカットしてジョイントに交換しています。

クリップの向きはこれが正解ですよ・・・

逆にすると万が一 クリップが接触して外れると

足が無くなりますよ(滝汗っ)

この後はレイキュシュを散布

そのまま 拭き取りません。

 

 

冷却水とエンジンオイル確認

 

冷却水のリザーバータンクは車体右下

 

 

リザーバータンクのレベルを確認するも

非常に見えにくい

 

カバーを外して確認

クーラントを補充する時は ここを開けます。

 

丁度 中間まで冷却水があるので

そのままカバーをします。

 

足りなければ クーラントを補充して下さいね。

 

エンジンオイルのレベルチェック

冷却水の隣側です。

 

ん・・・?

少し足りないかな???

 

ホンダウルトラG2を

適当に補充 暖気後 レベルチェック

 

念のため 車体下のドレンボルトを確認するも

オイルの漏れた後は無かったです。

 

 

クラッチワイヤーに給油

 

クラッチレバーの下側ボルトのナットを外し

ボルトは上から マイナスドライバーで抜き取ります。

 

レバーやボルト アジャスターはパーツクリーナーで掃除

 

 

久しぶりですので

盛大に汚れています。

 

ワイヤーインジェクターを付けます。

インジェクターは、20年物です。

 

 

準備で クラッチレリーズ側に

メカタオルを巻き付けます

ラベンさんの ワイヤーグリスをインジェクターに付けて

ワイヤー内部に吹き付けます。

 

 

数秒吹き付けを繰り返し レリーズ側からグリスが出るまで

繰り返します。

 

 

すっごい汚い・・・

前回は いつ給油したも全く覚えてません(爆っ)

 

 

クラッチレバーの可動部分へ

グリスを綿棒で塗ったくり 元に戻します。

 

 

クラッチレバーを何度も

にぎにぎして

軽く動作する事を確認します。

 

 

給油してなくても

このバイクは、指1本でクラッチでもクラッチが切れますからね

レリーズ側に クラッチワイヤーのほつれを発見

その内 ワイヤーが、ぶっちぎれる前に交換します。

 

この辺も自分でメンテしながら点検して

トラブル防止の早期発見です。