確定申告会場で怒りと悲しみでちょっと涙が出た話 | 楽しむ、喜ぶ、体験する!!夢を叶えていく三児の母でシングルマザーうしこのブログ

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長野在住❀︎うしこの日記ブログです。シングルマザーで3人の子育て中。中古住宅を購入し、夢だったマイホームに暮らす楽しさ味わっています。帽子、靴、バッグ、アクセサリー作家。普段はカフェの店員です。

実は2月の確定申告が始まってから、仕事が休みの日に予約して会場(最寄りの税務署)に出向いて、住宅ローン控除の初年度申告をしています。



毎週税務署に行っているのよ悲しい泣



いつも途中「あー、この書類も必要ですねー。次は持って来て下さい。」で終了。毎回申告できずにトボトボ帰って来ています。今日は激混みでした。予約して行ってもたくさん並びます。



なぜ私が令和4年7月に新居に引っ越したのに、令和5年度の確定申告に住宅ローン控除の初年度申請をしているのか。


令和4年、住宅ローン残高証明書が家に届いた10月下旬頃に、初めてですからね。どうしたらよいかわからなくて、税務署に電話して聞いたんです。「今年7月に購入した家に住んでいて、住宅ローン残高証明書というのが届いたのですが、どうすれば良いですか?」って。その時の税務署の答えが



「令和4年度の確定申告(令和5年2月から3月に行われる確定申告)では、あなたの場合年度途中で家を購入&入居しているため、4年度は確定申告の必要が無く、翌年の住宅ローン残高証明書が届いたら令和6年の2月3月で初年度申請の確定申告して下さい。」だったので


知らんぷり「へー、そういうもんなんだー。では来年しまーす。」と素直に理解し、4年度の申告をしていなかったんですね。



それと、書類の不備については、ネットで下の表記を見て行ったので



住宅ローン初年度の確定申告で必要な書類とその入手方法

控除を受けるために、住宅ローン初年度に所得税の確定申告が必要です。確定申告時には、主に以下の書類を準備してください。(カッコ内は入手先)

  • 本人確認書類
  • 所得税の確定申告書(税務署・国税庁サイト)
  • 住宅借入金等特別控除額の計算明細書(税務署・国税庁サイト)
  • 住宅ローンの年末残高証明書(住宅ローンを契約した金融機関)
  • 登記事項証明書(法務局)
  • 不動産売買契約書の写し


ここに無い源泉徴収票を持って行かなかったんです。不安カイテオイテヨー


それで


「また書類を揃えて予約して来てくださいねー。」と帰されました。家は私と長女の共同ローンになっている為、長女の源泉徴収票も会社からもらわなくてはならず


揃えて、1週間後にまた予約して行きました。すると


税務署「えっ?入居が令和4年ですか?初年度申請してないのですか?」と驚いていて


私「4年の10月下旬にこちらの税務署に電話して、住宅ローン控除について聞きましたが、年の途中で引っ越してるから申告は翌年でと言われまして、今年2回分の残高証明書を持って申告に来ていますけど。」と話すと


税務署「2回分できるけれど、令和4年分の申告については4年度の源泉徴収票が必要になるので


また揃えて、LINEで国税庁、税務署の予約ページから予約して来てくださいね。」


と帰されてしまいました。


税務署「前回、こちらで必要書類のご案内に落ちがあって申し訳ありませんでした。」とは言われたけど、住宅ローン控除の初年度申請(2回目以降は税務署での確定申告は行わなくて良いものらしい。)なんて私は初めてですからね。必要書類、申請方法を相談しに予約して来ているのだから


相談される側の人はプロなら、4年と5年の2通の年末残高証明書を見せているのだから、読み取って欲しいし



足りない書類はいっぺんに言ってほしい



最初は持ち物に無かったその年の源泉徴収票、次には共同でローンを組んでる長女の源泉徴収票、さらに、前年度の私と長女の源泉徴収票!


何回行かなきゃ行けないんだろう。


今回は「もうなるべくここに来たくないので、次の1回で終われるように必要書類の欠けが前年度の源泉徴収票以外には無いかを確認してもらえますか?」と話し、職員さんに最後に点検してもらいました。


職員さんたちは「誰が電話でそんな、年度途中で購入、入居しているから今回は確定申告をしなくていいなんてお伝えしたのだろう。」と言っていましたが悲しい認識を合わせてしっかり共有しておいて欲しいですね。


とりあえず書類が揃わないことには終わらないので、帰って来ました。


でも、少し離れた臨時駐車場でなんだか涙が出てしまってね。やっぱり予約しても毎回混み具合が酷くなっていて、3月に入ったら駐車場も空いてないだろうし、今回は30分くらいだったけどたくさん待たされるんだろうなーと重い気分になりました。今のこの状況を知って欲しくて駐車場から税務署に電話を掛け


事情を話しました。そして


「税務署の皆さんも忙しいでしょうけど私たちも仕事の休みを取って来ていたり、自分の予定を変更して来ていたりするので


なるべく1回で済むように、最初の時にしっかり確認して欲しかったし、そもそも電話での問い合わせでは年度途中での事ならば確定申告は翌年で良いとか、間違った情報を言っていたので気をつけていただきたい。」


とお伝えしました。


電話口の人が悪いわけでも無いんですけどね。私はもう3月は予定がぎっしりで、予約して確定申告会場に並ぶのは確定申告期間中には難しい。


「期間を過ぎるとペナルティが…」と税務署の案内には買いてあるけれど、次は期間中には行けそうにありません。


期間が過ぎてから、ペナルティ(電話口の人によると還付が優先的に行われなくて遅くなるらしい。)覚悟で、ゆっくり行ってみようと思います。