病に感謝しろ! -32ページ目

病に感謝しろ!

健康について
さまざまな視点から見て、発信していきたいと思います

月経は女性の体に大きな影響を与えますが、それは精神状態も同様です。

その代表的なものが「生理前になると体調や気分がすぐれなくなる」といった症状です。


それを月経前症候群(PMS)といい、生理中ではなく、生理の2週間前くらいから始まる精神的・身体的な不快症状のことをさします。


【月経前症候群(PMS)の症状】

◎身体的なもの…頭痛、むくみ、腰痛、
関節痛、筋肉痛、乳房痛、肩こり、便秘、
下痢、ニキビ、肌荒れ、不眠、睡眠障害など。


◎精神的症状……イライラ、集中力の低下、鬱状態など


生理が始まると同時に消えるのが特徴で、鬱病にかかった経験のある人はなりやすいと考えられています。

最近ではようやくポピュラーになった月経前症候群ですが、生理前にその様な症状になっても自分が月経前症候群と自覚しているのはほんのわずかです。

そのため1人で苦しむ女性も大勢います。

仕事や人間関係にまで支障をきたすことがあるため、1人で苦しまず早めに医師に相談することをオススメします。

気分が落ち込み、やる気が出ない状態というのは、誰しもが日常的に体験することです。

けれど日常的な憂鬱感と鬱病の症状とでは大きく違います。


鬱病の症状ははるかに強く長引きます。

普通では考えられないほど悲観し追い詰められたように感じるなど、質的な違いもあります。

数値などで明確に示すことはできませんが、生活への支障の出方などで判断することもできます。


ここで憂鬱と鬱病の症状の違いをみていきましょう。


憂鬱


強さ…弱い(現実からずれない)

日常生活…それほど阻害されない

状況変化の影響…良いことがあると少しよくなる

対人接触…人に頼りたがる

仕事、趣味…やっていたほうがきがまぎれる

きっかけ…はっきりしている

周囲の理解…十分理解できる

持続…時間経過とともに忘れる

抗うつ薬…効かない

自殺…比較的まれ


鬱病


強さ…強い(しばしば妄想的)

日常生活…大きく阻害される

状況変化の影響…よいことがあってもよくならない

対人接触…人に接するのを嫌がる

仕事、趣味…まったくやりたがらない

きっかけ…はっきりしていない

周囲の了解…理解できないことが多い

持続…長く続く(2週間以上)

抗うつ薬…よく効く

自殺…しばしば自殺に至る


上記の鬱病の症状に当てはまるようでしたら、すぐに精神科を受診するようにしましょう。

鬱病の克服に音楽が有効的だというのはご存知ですか?



いわゆる音楽療法と呼ばれるものです。


実はこの音楽療法は3千年前から行われていたといわれています。

ユダヤ王サウルの鬱病の症状を、羊飼いの若者ダビデが奏でるハーブの調べで治したという記録があります。


あなたにも自分が好きな音楽を聞いていると、心が落ち着いたり、気分転換になったという経験はありませんか?

健康を維持・回復するために音楽を積極的に用いるのが音楽療法の特徴です。

古代ギリシャの数学者ピタゴラスも



「音楽は人の精神の乱れを癒すこともできる」



と唱えているように、現代においても音楽が医学的作用をもつことは科学的に証明されています。


鬱病の症状を改善する効果が得られるCDなども多く出回っています。

効果的だといわれるのは、アルファ波誘導タイプです。

BGMとして流すよりも、ヘッドホンを使って期間集中して聞くのが特に効果的です。


あなたも今日から心のエクササイズ始めてみませんか?