まずはあなたの思いを
勇気を出して伝えてみよう
そして、
一度ではなく
わかってもらえるまで
何度も何度も伝えてみよう
こんばんは。
女性がクスッと笑って
人生を楽しめる世界を作る
大阪のおせっかい心理カウンセラー
くみねぇやんです
今日の一文
「本当は〜してほしかった」と
勇気を出して伝えてみる
心屋仁之助さんの
『傷つけあわない関係をつくるシンプルな習慣 』より
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「本当は〇〇してほしかった」
そう思うことあるよね
でも
その思いはほとんど
その人に伝えてないんじゃないだろうか？
例えば
もっと親に優しくしてほしかった
と思ったことがあったとして
親にそれを伝えたことがある人は
どれくらいいるのだろう？
たいていは
「そう思った」だけなんじゃないだろうか？
そもそも言える関係であれば
とっくに伝えてる
伝えても叶わなかったのだとしたら
だんだん言わなくなっていくよね
「どうせ言っても無駄」だと思うから
あとは
「そんなことを言ったら
怒られる、嫌われる」
そう思ってたら言えないよね
言えない、言わない
の違いはあるにせよ
「言っていない」ことには
変わりはない
「言っていない」と起きることは
相手はあなたの思いを知らない
ということだ
言うことを聞いてもらえない
私のことをわかってもらえない
よく聞く悩みだけど
相手が悪いとかよりも
まず相手にあなたの思いが
伝わってないことがほとんどなのです
そういうと
「いえ、何度も伝えました。
でも聞いてもらえないのです」
と返ってくるのだけど
（私もよく言っていた）
聞いてもらえるまで
伝え続けているか？ってことです
たいていは
どこかで諦めてしまっている
伝え方も大切で
例えば怒られそうと思ったら
軽く言ってたりする
そしたら相手は本気だと思わないから
軽く流されていたりする
昔の私は
旦那さんに結婚当初に伝えたけど
わかってもらえず
言っても無駄と思って
たいていの思いは飲み込んできた
だから、
心の勉強をして
『思ってること、思ってたことを
ちゃんと伝えよう』
そう習った時
とってもがんばった。
今までなら
「言っても無駄」と思って
言わなかったことも
「こんなこと言ったら怒られる」
「こんなこと言ったらバカにされる」
そう思うことも
とにかく伝える練習をしてみた
最初は
会話の中で伝えるとか
怖くてできなかったから
「手紙に書いて、読む」
ということから始めて
伝わらなくても
わかってもらえなくても
「私は〇〇と思った」と何度も言ってみた
内容によっては
「そんなふうに思ってたなんて知らなかった」
と言われることもあったし
「理解できない」
と言われることもあったし
「その思いを通すなら離婚だ」
となったこともある
それでも
何度も何度も伝え続けてみた
そしたら
昔怖くて言えなかったことも
だんだん言えるようになってきたりする
そして
相手も共感はしなくても
理解は示してくれることもあった
何度も何度も
そうしているうちに
聞いてもらえることや
わかってもらえることも増えていくのです
そして、
今私たち夫婦は
ケンカもいっぱいして
昔に比べて仲良くなったと思います
ケンカすることってイヤだけど
ケンカするってことは
お互いの気持ちを
ちゃんと伝え合えるってこと
昔は
全て思ったことは飲み込んでいたので
ケンカにもならなかった。
ただイライラが溜まっていくだけ
もし
私の言うことが聞いてもらえない
私のことをわかってもらえない
そう思うのなら
まずは
相手がその自分の思いを
ちゃんと知っているかどうかを確認しよう
わかるはず
あなたには気づいて欲しい
そう思うけど
残念ながら
相手には伝わっていないことが
ほとんどです
だから、
まずはあなたの思いを
勇気を出して伝えてみよう
そして、
一度ではなく
わかってもらえるまで
何度も何度も伝えてみよう
相手の気持ちも
月日が経てば変わることもあるのだから
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