したくないお世話はやめていこう！
やめても大丈夫だから。
こんばんは。
あなたの子育て・お金の問題を解決する
大阪のおせっかい心理カウンセラー
くみねぇやんです。
今日の一文
人の世話を焼くことで
自分の存在理由を見つけているので、
周りに「世話を焼かせる人」を集めます。
心屋仁之助さんの
『「めんどくさい女」から卒業する方法』より
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あなたは人の世話を焼くことが多いですか？
多いと答えた方には
もう一つ質問。
あなたは人の世話を焼くことが好きですか？
好きと答えたたあなたは
そのままお好きなだけ
お世話を焼いてください。
好きじゃないと答えたあなたは
きっと、
「お世話をしたいわけじゃないけど、
お世話しないといけない人が
周りにいるんです。」
と答えるんだろうね。
しかたがなくやっていると。
そう思うあなたは
そのお世話しないといけない人がいることで
自分の存在を自分で
認めている可能性があります。
意味わからないですか？
わからないですよね。
私も意味が全くわかりませんでした。
例えば
自分では何もしなくて
手がかかる子どもがいるとします。
自分のことは自分でしてほしいと
思いながらも
「ほっといたら、
この子は何もしないから」と
せっせとお世話をする。
そうしたら、
周りの人から
「あなたは子どものことを
ちゃんと見てあげてるわね。
えらいわー」とか
言われたりするのですよ。
もし、
その子が突然、自分のことは
自分でなんでもできるようになったら
学校の用意も勉強も
なんなら、家の用事も、
食事も作れるようになってしまったら
そしたら、
どんな気持ちになると思いますか？
「やったー！
これからは自由になれる！」
というふうになると思いますか？
きっと違います。
寂しい気持ちになると思います。
「私、必要ないのね。」と。
なぜかって？
お世話をしている自分だからこそ
子どもから必要とされていると
また、
お世話をしている自分だからこそ
周りからかんばっている母親として
認められると
思っているからです。
だから、
できない子のほうがいいのです。
「あなたはお母さんが
いなければ何もできないのよね」
そう言いたいのです。
本当に自分のことは
自分でやって欲しいなら
大変だけど
自分のことは自分でやらせるよね。
だって、
そうしなければ
いつまでたっても、
子どもはできるようにならないから。
それをお世話してしまうのは
そこに【あなたがいる価値】を
あなたが持っているからなのです。
なのでね、もし
「人のお世話はしたくないけど
しないといけないんです。」
と思うなら
そのお世話をやめてみてください。
やめたら
そのお世話をしないといけない人は
だんだんお世話をしなくても
大丈夫な人になります。
やめたら
自分の価値がないように感じたとしたら
こう呟いて。
『私はあの人のお世話をしなくても
いるだけで価値がある』
だから、
したくないお世話はやめていこう！
やめても大丈夫だから。
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