姉の家庭、長男は音大を卒業して山陰に戻り、結婚して高校で音楽の先生をやって、駅一つ先に家を建てて貰い其処に住んで居ます。~ 共稼ぎ先生の子供は姉が預かり、ずっと面倒を見て来ました。 次男はW大学の理工科に通い、週刊誌の会社の窓際族…で、…童話作家だと言う女性と結婚。東京でマンションを購入して今は作家生活で食べております。 姉夫婦は出戻り娘(姪)と三人の生活。 私が50年振りの小学校同窓会に呼ばれて行ったら姉はリュウマチで足が曲がり、杖をついて居ました。 永い間の「嫁」の生活。老衰で立てなくなった姉の姑は寝たきり生活で姉に頼り切り…。襁褓を替えて、と二時間置きの我が儘催促…あれこれと大変なのでヘルパーサンを頼んだら、触らせません!、(嫁がやるから…あんたらはヤルな!、帰れ!) とみんな追い返したそうです。 我が儘な姑が94才で亡くなり、やっと自分の生活ですね。 2~3年して姪に再婚相手が現れました。同じ仕事関係の方で病院にお見舞いして下さった男性です。(一生面倒を見させて)…って…。姪の心が揺れて動きました。