さてフィルム一眼レフがMFからAFに変わって大きく変化
したことは、巻き上げ機構が内装されたことですね。
これによりバッテリーがボタン電池からCR123などの
リチウム電池に変更されました。
リチウム電池は軽量・コンパクトで電圧が高いと利点
が多いのですが、価格・入手性の点で問題があります。
そこで後付ワインダーはここに予備のバッテリーや
汎用性の高い単三電池を使用可能のバッテリー
グリップへと変化していったんですね。
これはキャノンEOS55にバッテリーパックBP-50を装着した
ものです。
BP-50は2CR5か単三4本を使用できます。
はっきり言って本体よりバッテリーパックのほうが高価でした。
でも確実にカッコ良くなりますし、縦位置のシャッターボタンも
装備されています。
同じくキャノンのEOS-1Nですが画像はバッテリーパックBP-E1
を装着しています。単三4本をセットして使用できます。
別にパワードライブブースターというオプションもあります。
これはモーター内装で単三8本が収納でき、通常は秒3コマの
巻上げ速度がモーターのアシストで秒5.5コマまで向上します。
私はそこまでの速度は不要なので所有していませんが、面白い
オプションだとおもいます。
続いてはミノルタアルファー7です。VC-7というオプションを
装着しています。
CR123か単三4本をセットできます。これのすごいところは
縦位置シャッターボタンはおろか、メイン・サブのダイヤルや
グリップセンサー、AEロックボタンまで装備されており、ほとんど
の操作が縦位置で行えます。
さすが技術のミノルタ!ここまでやるかって感じですね。
恐れ入りました。
最後はニコンF4です。F4は単三4本をセットするベースモデルと
単三6本をセットするF4Sというモデルに分かれます。
画像はF4Sです。
それぞれ秒4コマと5.7コマの巻上げが可能です。EOS-1の
ようなアシストモーターはありません。
いかがでしたか?MF時代のワインダー、AF時代のバッテリーパック
といった切り口でご紹介してきました。
携帯性が悪くなるのでシンプルに本体のみでいいよ、という方も
いらっしゃるでしょうが、私は装着可能な機種であればほとんど
これらを装着して使用しています。
グリップが良くなるだけでなく、なんと言ってもカッコよさが数段
違うとおもいますね。
ことにF3は絶対モードラ付きがおススメです。
今回ご紹介したカメラ及びワインダー類はまだ比較的入手
容易な物ですが、時間がたつに連れ厳しくなっていくのが
現状です。残念ですが・・・。
フィルムカメラは撮影そのものに加え、こういったオプション
・アクセサリ類も含めて楽しむ事がより良いカメラライフを
送れるカギかもしれませんね。
ではまた・・・Good Day




