こんにちは
今日は入院中から今日までずっと使っている物をご紹介します
それはブランケットです
大きさは90✕180、ポリエステル100%、とても薄くて軽いです
私が手術したのは2月の初旬、最初は大部屋だと聞いていたので温度調節のために薄くて邪魔にならないし、1枚持っていけば役に立つかな?くらいの気持ちで持っていきました
ところがこれが大正解!
体温調節はもちろんのことですが
まず、術後3週間の入院中は24時間装具をつけていたので、布団を被っても右腕は肘から約90℃上がっているので体と布団の間には大きな隙間ができるのです
なのでブランケットを右肩と腕にかぶせることによって寒さを防ぐことができました
次に、術後は右手の麻酔が残っていて3日ほど感覚が薄かったので、不思議なことに寝て目をつぶっていると自分の右手がどこを向いているのか分からない状態でしたが、これが気持ち悪くて…
私だけですかね?(笑)
でもブランケットをかけているとその重力を少し感じられるのでどちらが上かがわかって安心できました
そして術後2ヶ月以上たった現在でも寝る時に毎日使っています
退院した直後は寒さ対策として布団の上からかけているだけでした
退院してからも夜間痛がひどくてしばらく眠れない日が続いたのですが、ある日首周りが寒かったのでブランケットを首から両肩に巻いた状態(逆マント状態?)で寝てみたら温かいし、肩を優しく包んでくれている安心感があったのか、少し眠れるようになったのです
それからはそのスタイルで眠っています
最近は暖かくなって暖を取るためには不要なのですが、ブランケットを枕元に置き、夜中に目が覚めてしまってなかなか寝付けないときにしっかりブランケットを巻くとやはり眠れるのです
他に、肩の下に敷くクッションなどの高さ調節に、横向きで寝たいときに折りたたんで脇に挟んで、と大活躍です
ブランケット話1本に長々とお付き合させてしまい、申し訳ありません
お読みいただき、ありがとうございました