昨日は朝から紹介状を携え総合病院へ。
娘の喘息治療のレベルが上がります。
日本小児アレルギー学会の治療ステップに照らし合わせると、娘のステージはステップ4の重症患者への治療となります。
担当の先生は過去の血液検査や、また入院中の経過など考慮しヌーカラを選択。
日頃お世話になっている地域の小児科の先生からは恐らく"デュピクセント"になるだろうと聞いていたので、違う製剤を告げられて一気に不安感が込み上げる。
一応、なぜヌーカラを選択されたのかもう少し突っ込んで伺ってみました。
ヌーカラは好酸球を抑制する効果があり、過去の血液検査から娘は好酸球の数値が高いからだと。
確かに過去、地域の小児科で何度も行った呼気NOの検査でも好酸球の数値はいつも高めでした。
そうしたら、なぜ地域の小児科の先生は"ヌーカラ"を選択しなかったのか…
なぜデュピクセントだったのか…
その疑問が残るものの、この日の先生からの説明は納得出来るものでありお任せしました。
この注射はとても痛みを伴います。
副作用に注入時の痛みが記載されているくらいですから…
薬液の粘度が高く筋肉注射で注入時にはかなり痛みます。
一応、皮膚麻酔は行いますが気休め程度。
娘は嫌がりながらも注射に挑み、
「ぎゃーー」、「ゔーー」、「うわぁーん」…
泣いて叫んで、でも動きませんでした。
動くと危ない事をしっかり認識しています。
良く頑張ったと思います。
これから2年強の期間を目安に月1のペースで続ける事になります。
その度に小学校を休む事にもなります。
上手くいきますように…