生物学的製剤ヌーカラ開始 | 私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

(2024.3.11記載)

8才(新3年生)の娘と43歳の私、年下夫の3人家族です。娘の中学受験準備を思案中。

<興味がある事>
⚫️教育、習い事
⚫️食物アレルギー、小児喘息
⚫️趣味(カメラ、登山、ゴルフ、美容)

日々の生活が素敵なものになりますように、、

昨日は朝から紹介状を携え総合病院へ。


娘の喘息治療のレベルが上がります。


日本小児アレルギー学会の治療ステップに照らし合わせると、娘のステージはステップ4の重症患者への治療となります。



この日からヌーカラという生物学的製剤の投与が始まりました。

喘息治療に使われる生物学的製剤はいくつか種類がありますが、
担当の先生は過去の血液検査や、また入院中の経過など考慮しヌーカラを選択。


日頃お世話になっている地域の小児科の先生からは恐らく"デュピクセント"になるだろうと聞いていたので、違う製剤を告げられて一気に不安感が込み上げる。


一応、なぜヌーカラを選択されたのかもう少し突っ込んで伺ってみました。


ヌーカラは好酸球を抑制する効果があり、過去の血液検査から娘は好酸球の数値が高いからだと。

確かに過去、地域の小児科で何度も行った呼気NOの検査でも好酸球の数値はいつも高めでした。

そうしたら、なぜ地域の小児科の先生は"ヌーカラ"を選択しなかったのか…
なぜデュピクセントだったのか…

その疑問が残るものの、この日の先生からの説明は納得出来るものでありお任せしました。



この注射はとても痛みを伴います。
副作用に注入時の痛みが記載されているくらいですから…
薬液の粘度が高く筋肉注射で注入時にはかなり痛みます。

一応、皮膚麻酔は行いますが気休め程度。

娘は嫌がりながらも注射に挑み、
「ぎゃーー」、「ゔーー」、「うわぁーん」…
泣いて叫んで、でも動きませんでした。
動くと危ない事をしっかり認識しています。

良く頑張ったと思います。


これから2年強の期間を目安に月1のペースで続ける事になります。
その度に小学校を休む事にもなります。

上手くいきますように…