登校渋りと娘の苦労 | 私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

(2024.3.11記載)

8才(新3年生)の娘と43歳の私、年下夫の3人家族です。娘の中学受験準備を思案中。

<興味がある事>
⚫️教育、習い事
⚫️食物アレルギー、小児喘息
⚫️趣味(カメラ、登山、ゴルフ、美容)

日々の生活が素敵なものになりますように、、

昨日は娘の登校渋りから始まった日でした。


校門までは何とかかんとか自分の意思で歩いて行ったものの、校門前でごねる。

「行きたくないない…」、

「ママから離れたくない」、

「ママも学校にいて」

毎日付き添い登校をしています。



門前ですったもんだしていると、

中から担任の先生が出てきて半ば無理やり連れて行きました😅

私に対して「お母さん、すいませーん」、

娘には「ほら、先生と一緒に行こ」と。

娘は担任の先生が苦手なので、担任の先生が出てきて瞬間に下を向いて言葉も発しなくなりました…

よっぽど苦手なのでしょう。。



先月の入院から少し様子が変わりました。

以前は大丈夫だった暗所に怯えるようになったり、私から離れる事を以前にも増して嫌がるようになったり、



先日、乳アレルギーでも食べられるチョコ菓子を見つけて、娘が喜ぶだろうと思っても

 

 

2〜3口かな?食べたところで、

「美味しいしピリピリもしない、でも怖い」と食べなくなりました。


本来、このようなお菓子は乳アレルギーではほとんど食べられません。


だからか、大丈夫と分かっていても過去にアナフィラキシーも経験しているのもあり恐怖感がまさるのでしょう。

アナフィラキシーは1回や2回ではありません。




この前夜にたまたま夫と話していて、


夫からは「発作や入院、毎月の定期診療で学校を休むのは全然問題ないけど、1/3以上休むと出席日数に関わってくるかも」

「2年生の時みたいに、気軽には休まない方がいいんじゃないかな」と言われました。


私は公立小学校なので精神的な負担になるなら無理に行かなくても良いという考えなので、本人が休みたいと言えば比較的簡単に休ませていました。

ですが、出席日数と言われてしまうと少し話は変わるけど…



娘は病気もあり、多くの人が経験しない苦労をしています。本来ならしなくてよい苦労です。


我慢も多い。肉体的な負担もかなり大きいです。

大きな発作を起こすと呼吸困難になり肉体だけでなく精神的にも不安や恐怖を感じます。


食事には気を遣って、皆と同じ物が食べられない悲しみ。

以前から何か1つ、どんな願いでも叶うなら乳アレルギーを消して欲しいと言っていました。


一昨日も大人でも痛い注射を頑張ったり(これから毎月続く)、毎日の投薬だったり、



皆とは違うところで頑張っているのだから、それ以外の負担は減らしてあげて全然いいと思っています。


それなのに皆と同じ事まで求めてしまうと、娘はどこで休むのか。



今、私への執着や必要以上に密着してくる様子を見ると嫌な事が続きメンタルが弱っているのだと思います。


せめて、私だけでも娘の頑張りや苦労を理解して認めてあげたい。