昨日は朝から掛かり付けの小児科へ。
小学校はお休みしました。
元々、我が家では小学校の優先度は低めです。
退院しましたので、総合病院から街の掛かり付け医の先生へ引き継ぎ兼、診察を。
小児科は9時過ぎに入って、出たのは最後の12時過ぎでした。。。
診察では、まだ軽度の発作が起きているとの事で気管支拡張剤(ベネトリン)を吸入して。
10時頃
その後、時間を置いて今後の長期管理薬について話がありました。
総合病院に入院中、担当の医師からパルミコートではもう難しい事、1ステージ上げてフルタイドディスカスを使う事も検討。
もしくは、喘息注射も検討段階にあると。
(喘息注射は喘息治療の最上位ステージ)
その辺りも含め、主治医である街の小児科の先生とお話をして、
その掛かり付け医の先生も喘息注射を推奨。
「出来るなら絶対する方が良い」との事。
推奨された注射薬は"デュピクセント"
4週毎に打ち続け、期間は2年間。
こちらは、昨年11月から使えるようになった薬なので、治療の実績が全然ありません。
しかも、どこでも出来る治療ではない為、紹介状を出してもらい総合病院を受診、その後も通う事になります。
恐らく入院していた病院
デメリットは費用が高額な事。
受けられる助成があればよいのですが…
そして、長期管理薬はパルミコートから
アドエア50エアゾール12.0g(1回2吸入/1日2回)に変わりました。
パルミコート:気道の炎症を抑える薬
アドエア:気道の炎症を抑えながら、長時間に渡り気管支を広げる効果がある
アドエアはパルミコートより治療ステージが1段階上がります。
しかも専用の器具を使う上、毎回分解洗浄が必要です…
当初、フルタイドディスカスというパウダータイプの扱いやすい薬を推奨されたのですが、
成分にまさかの"乳糖"が含まれており、乳アレルギーの娘は使用ができません。
喘息注射も進める事になり、先生方と調整に入りました。
始めたいと思ってもすぐに始められるものではないようで、それまではアドエアを使いながら治療を続けます。
