デュピクセント | 私、娘、ときどき夫、日常のあゆみ

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(2025.11.24記載)

10才(4年生)の娘と45歳の私、年下夫の3人家族です。
<興味がある事>
⚫️中学受験準備中
⚫️(娘)難治性喘息の治療中
⚫️食生活(dairyfree·glutenfree)
⚫️趣味(カメラ、登山、ゴルフ、美容、珈琲)

日々の生活が素敵なものになりますように…

昨日は朝から掛かり付けの小児科へ。

小学校はお休みしました。

元々、我が家では小学校の優先度は低めです。



退院しましたので、総合病院から街の掛かり付け医の先生へ引き継ぎ兼、診察を。



小児科は9時過ぎに入って、出たのは最後の12時過ぎでした。。。


診察では、まだ軽度の発作が起きているとの事で気管支拡張剤(ベネトリン)を吸入して。

10時頃



その後、時間を置いて今後の長期管理薬について話がありました。



総合病院に入院中、担当の医師からパルミコートではもう難しい事、1ステージ上げてフルタイドディスカスを使う事も検討。


もしくは、喘息注射も検討段階にあると。

(喘息注射は喘息治療の最上位ステージ)



その辺りも含め、主治医である街の小児科の先生とお話をして、

その掛かり付け医の先生も喘息注射を推奨。


「出来るなら絶対する方が良い」との事。



推奨された注射薬は"デュピクセント"

4週毎に打ち続け、期間は2年間。


こちらは、昨年11月から使えるようになった薬なので、治療の実績が全然ありません。


しかも、どこでも出来る治療ではない為、紹介状を出してもらい総合病院を受診、その後も通う事になります。

恐らく入院していた病院



デメリットは費用が高額な事。

受けられる助成があればよいのですが…



そして、長期管理薬はパルミコートから

アドエア50エアゾール12.0g(1回2吸入/1日2回)に変わりました。


パルミコート:気道の炎症を抑える薬

アドエア:気道の炎症を抑えながら、長時間に渡り気管支を広げる効果がある



アドエアはパルミコートより治療ステージが1段階上がります。

しかも専用の器具を使う上、毎回分解洗浄が必要です…


当初、フルタイドディスカスというパウダータイプの扱いやすい薬を推奨されたのですが、

成分にまさかの"乳糖"が含まれており、乳アレルギーの娘は使用ができません。



喘息注射も進める事になり、先生方と調整に入りました。

始めたいと思ってもすぐに始められるものではないようで、それまではアドエアを使いながら治療を続けます。