悩める中間管理職のぼやき -6ページ目

悩める中間管理職のぼやき

タメになるような話は一切なく、ただただ思ったことを垂れ流すだけのブログ

最近は、転職も活発なので、1社で勤め上げることは減ってきてるのかなと思います。

ただ、50歳を前にして思うのは、結局どのタイミングでどこの会社に勤めているか、によって

人生は大きく変わるような気がしています。

 

私は過去4回転職しているのですが、会社の雲行きが怪しくなってきたり、

上が詰まっていて、なかなか上にあがれなさそうだ、と感じると早めに見切りをつけて

転職してきました。

 

しかし、会社の雲行きが怪しくなってきた会社では、その後早期退職プログラムが出たようで

退職金の上乗せがあったり、上の人が私の退職後に直ぐ辞めてしまい、もう少し残っていれば

そのポジションにつけたのに、と微妙に見切りをつける時期を間違ってきました。

 

また、外資系だと長く勤めれないだろうと思い、日系企業に転職したのですが

外資系企業と比べて、あまりにも保守的過ぎて、辛くなりました。

ただ、その会社の退職金制度が、退職一時金のみだったので、長く勤めないと退職金が

ほとんど貰えないため、今も仕方なく働いています。

 

最近は、確定拠出年金(DC)になっている企業も多く、会社の掛け金に追加でマッチング拠出を

行い、税制優遇を受けるというのが、退職一時期のように在籍期間の影響を受けにくくて

一番良いのではないかと感じています。

 

さらに、会社の業績が良い時もあれば、悪い時もありますし、

スタートアップであれば、ストックオプションがあり、IPOをすることで大金が

手に入るので、どのタイミングで入社しているかとかも大事です。

 

って考えると、会社選びって本当に大事だなと思います。

一方で、選ぶ時に得られる情報が少なかったり、人材紹介会社も営利団体である以上

必ずしも正しい情報を提供してくれるわけではないので、選ぶための情報が限られる中で

将来を見越して選択することも難しいのかなと思います。

 

・・・・やっぱり、人生って運と運を引き寄せる何かが必要なんだろうなと思いました。

ちなみに、私は完全に失敗した側の人間なので、将来の不安を考えると1日でも早く死ねたら

良いなと思いながら、今日も生きてます。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

もうすぐ50歳になるのですが、自分の社会人として到達点がほぼ見えてきました。

多分、このまま何もなければ、課長止まりなのかなと思います。

 

大学は周りが院に進む中、「良いポジションになってお金を稼ぐぞ」

と、社会に出ることにしました。

 

20代、30代と徹夜したり、毎日出張で倒れたりしながらも、頑張ってきたつもりです。

40代になる時に課長になったのですが、その後は上司が何度か入れ替わりで

外部から入ってくるのを見ながら、これ以上の昇進は無いんだなと感じるようになりました。

 

仕事はこなしてきたので能力がない訳ではないと、自分では思っているのですが

出世には何かが足りてなかったんだろうなと感じました。

 

そこで今日は、出世について調べてみました。

大前提:出世の「入場券」としての能力とコミュニケーション

まず、大前提として押さえておきたいのは、能力や成果なくして出世はないということです。

  • 業務遂行能力: 与えられた仕事を確実にこなし、期待以上の成果を出す力。
  • 問題解決能力: 困難な課題に直面したとき、冷静に分析し、解決策を見出す力。
  • コミュニケーション能力: 上司・同僚・部下と円滑な関係を築き、チームを動かす力。

これらは、出世を目指す上での「入場券」のようなものです。この入場券がなければ、そもそも出世のチャンスが巡ってくる土俵にすら上がれません。努力を重ねて実力を磨くことは、全ての基本であり、絶対に軽視してはいけない要素です。

では、なぜ「実力」だけでは差がつくのか?

しかし、現実はどうでしょうか。同じくらい優秀で、同じくらい努力している人たちの間で、なぜかキャリアに差がついていく。この「なぜか」の部分にこそ、**「運」**という要素が潜んでいます。

ここで言う「運」とは、単なる偶然やラッキーパンチではありません。自分ではコントロールしきれない、外的要因やタイミングのことです。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 誰と働くか(上司・同僚との相性)
    • 自分の強みを引き出してくれる上司か、それとも評価してくれない上司か。
    • 協力的な同僚に恵まれるか、足を引っ張り合う環境か。
  • どの船に乗るか(配属・プロジェクト)
    • 会社が力を入れている花形部署に配属されるか、縮小傾向の部署か。
    • 成功すれば大きな評価に繋がるプロジェクトに参加できるか。
  • 時代の流れ(市場や経済の動向)
    • 担当している業界が追い風か、向かい風か。
    • 会社の業績が良い時期に、ポストが新設されやすいか。
  • タイミング
    • ちょうど良いタイミングで、上のポストが空いたか。
    • 自分がアピールした時に、会社が求める人材像と合致したか。

これらは、本人の実力や努力だけではどうにもならない要素です。どんなに優れた航海士でも、嵐の海やエンジンの壊れた船では、目的地にたどり着くのは困難です。それと同じように、ビジネスパーソンも「どんな環境に身を置くか」という運に大きく左右されるのです。

「運」の正体は「縁」と「タイミング」

つまり、「あの人は運がいい」という言葉の裏には、**「良い縁に恵まれ、良いタイミングを掴んだ」**という事実が隠されています。

尊敬できる上司との出会いという「縁」。 会社が成長するタイミングでの入社という「タイミング」。

この二つが噛み合ったとき、人のキャリアは爆発的に加速します。逆に言えば、どんなに優秀でも、縁とタイミングに恵まれなければ、その能力は宝の持ち腐れになってしまう可能性すらあるのです。

「運」をただ待つだけ?いや、運を引き寄せることはできる

「結局、運ゲーなのか…」と諦めるのはまだ早いです。運はコントロールできないものですが、運が舞い込んできたときに掴み取る確率を高めることはできます。幸運の女神は、準備された心にこそ微笑むのです。

では、どうすれば運を味方につけられるのでしょうか。

  1. 打席に立ち続ける 面倒な仕事や新しい役割を頼まれたとき、「やりたくない」と避けるのではなく、チャンスだと捉えて挑戦してみましょう。打席に立つ回数が多ければ多いほど、ヒットを打つ確率は上がります。思わぬ仕事が、あなたの才能を開花させ、キーパーソンとの出会いに繋がるかもしれません。

  2. 自分の専門性を磨き、発信する 「自分は〇〇のプロだ」と胸を張って言える分野を作りましょう。そして、それを会議や日々の業務でさりげなく発信し続けるのです。「この件なら、あの人に聞こう」と第一想起される存在になれば、重要なプロジェクトやチャンスが自然と舞い込んできます。

  3. 社内外のネットワークを大切にする 自分の部署だけでなく、他部署や社外の人との繋がりも大切にしましょう。普段からの何気ない雑談や情報交換が、思わぬチャンスのタネになることは珍しくありません。良い縁は、良好な人間関係から生まれます。

  4. 常にポジティブな姿勢でいる 不平不満ばかり言う人の周りには、良い話は集まってきません。困難な状況でも前向きに物事を捉え、楽しそうに仕事をしている人の周りには、自然と人が集まり、良い情報や機会がもたらされます。「あの人と一緒に仕事がしたい」と思わせることが、最高の運の引き寄せ術です。

まとめ

出世は、実力と運に関係するみたいです。

実力を磨くことは、この掛け算の数字を「0」にしないための絶対条件です。しかし、それだけでは足らず、良い上司や同僚との「縁」、会社の成長やプロジェクトの「タイミング」という運の要素が掛け合わさって、初めて大きな成果へと繋がるようです。

中々自分では難しい部分もあるかもしれませんが、20代、30代の方は頑張って上を目指してください。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

昨年、50歳を目前にした大切な友人が急逝しました。

そして、今年自分も同じ年齢になる年を迎え、ふとあと何年生きれるのかと思いました。

年齢を重ねるごとに、健康への不安は増していくもの。

そこで今回は、年齢別の死亡率や死因について調べ、改めて「今を生きる」ことの大切さを考えてみたいと思います。

年齢別の死亡率:50代はまだまだ若い?

まずは、年齢別の死亡率を見てみましょう。厚生労働省が発表している「令和3年人口動態調査」によると、以下のようになっています。

年齢階級 死亡率(人口10万人あたり)
0歳 192.1
1-4歳 20.2
5-9歳 11.7
10-14歳 7.1
15-19歳 33.2
20-24歳 56.8
25-29歳 50.6
30-34歳 61.7
35-39歳 76.1
40-44歳 109.0
45-49歳 158.5
50-54歳 239.7
55-59歳 367.1
60-64歳 557.6
65-69歳 831.6
70-74歳 1246.0
75-79歳 1985.0
80-84歳 3194.8
85-89歳 5496.3
90-94歳 9482.7
95-99歳 16111.8
100歳以上 30841.8

(出典:厚生労働省「令和3年人口動態調査」)

これを見ると、50-54歳の死亡率は239.7。決して低い数字ではありませんが、70代、80代と年齢を重ねるごとに急激に上昇していくことが分かります。

つまり、50歳はまだまだ「これから」の年代と言えるのではないでしょうか。

年齢別の主な死亡理由:50代で気を付けるべきこと

次に、年齢別の主な死亡理由を見てみましょう。50代の場合、特に注意すべきなのは以下の疾患です。

  • がん: 依然として死亡原因の上位を占めます。定期的な検診が重要です。
  • 心疾患: 心筋梗塞や狭心症など、生活習慣病が深く関わっています。
  • 脳血管疾患: 脳梗塞や脳出血など、高血圧や動脈硬化がリスクを高めます。
  • 糖尿病: 血糖コントロールが重要です。
  • 肝疾患: アルコールの過剰摂取やウイルス性肝炎などが原因となります。

これらの疾患は、生活習慣の改善や定期的な健康診断によって、リスクを減らすことができます。

日本人の死亡原因1位は「がん」:早期発見・早期治療が大切

日本人の死亡原因の第1位は、長年「がん」です。がんの種類によって生存率は異なりますが、早期発見・早期治療が非常に重要であることは間違いありません。

40代を過ぎたら、定期的ながん検診を受けることを強くおすすめします。

限りある時間をどう生きるか

今回のことを通して、改めて「人はいつか必ず死ぬ」という当たり前の事実に直面しました。そして、限りある時間をどう生きるかを真剣に考えるようになりました。

  • 後悔のないように生きる: やりたいこと、挑戦したいことに躊躇せず、積極的に行動する。
  • 大切な人との時間を大切にする: 家族や友人との絆を深め、心温まる時間を共有する。
  • 健康に気を遣う: バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、健康的な生活を送る。
  • 感謝の気持ちを忘れない: 日々の生活の中で、感謝の気持ちを大切にする。

まとめ

今回は、年齢別の死亡率や死因について学び、改めて「今を生きる」ことの大切さを考えてみました。50歳は、人生の折り返し地点。これまでの経験を活かし、これからの人生をより豊かにするために、できることから始めてみませんか?

ブログランキング・にほんブログ村へ