どこの会社に勤めるかによって人生は大きく変わる、話。 | 悩める中間管理職のぼやき

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最近は、転職も活発なので、1社で勤め上げることは減ってきてるのかなと思います。

ただ、50歳を前にして思うのは、結局どのタイミングでどこの会社に勤めているか、によって

人生は大きく変わるような気がしています。

 

私は過去4回転職しているのですが、会社の雲行きが怪しくなってきたり、

上が詰まっていて、なかなか上にあがれなさそうだ、と感じると早めに見切りをつけて

転職してきました。

 

しかし、会社の雲行きが怪しくなってきた会社では、その後早期退職プログラムが出たようで

退職金の上乗せがあったり、上の人が私の退職後に直ぐ辞めてしまい、もう少し残っていれば

そのポジションにつけたのに、と微妙に見切りをつける時期を間違ってきました。

 

また、外資系だと長く勤めれないだろうと思い、日系企業に転職したのですが

外資系企業と比べて、あまりにも保守的過ぎて、辛くなりました。

ただ、その会社の退職金制度が、退職一時金のみだったので、長く勤めないと退職金が

ほとんど貰えないため、今も仕方なく働いています。

 

最近は、確定拠出年金(DC)になっている企業も多く、会社の掛け金に追加でマッチング拠出を

行い、税制優遇を受けるというのが、退職一時期のように在籍期間の影響を受けにくくて

一番良いのではないかと感じています。

 

さらに、会社の業績が良い時もあれば、悪い時もありますし、

スタートアップであれば、ストックオプションがあり、IPOをすることで大金が

手に入るので、どのタイミングで入社しているかとかも大事です。

 

って考えると、会社選びって本当に大事だなと思います。

一方で、選ぶ時に得られる情報が少なかったり、人材紹介会社も営利団体である以上

必ずしも正しい情報を提供してくれるわけではないので、選ぶための情報が限られる中で

将来を見越して選択することも難しいのかなと思います。

 

・・・・やっぱり、人生って運と運を引き寄せる何かが必要なんだろうなと思いました。

ちなみに、私は完全に失敗した側の人間なので、将来の不安を考えると1日でも早く死ねたら

良いなと思いながら、今日も生きてます。

 

 

 

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