世の中は結局お金じゃないだろうか | 悩める中間管理職のぼやき

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みなさんは「世の中、お金がすべてじゃない」なんて言葉を聞いたことありますよね。
でも、実際のところどうでしょう?私たちの日常を振り返っても、仕事、生活、家族、趣味――どこを切り取ってもお金が関わってきます。正直な話、「やっぱり世の中はお金で回っているんじゃないか」と感じる瞬間って、ありませんか?

今回は少し突っ込んで、「お金と人間社会」について考えてみたいと思います。


お金で解決できることは多すぎる

まずシンプルに、お金があれば解決できることって本当に多いんですよね。
体調を崩したときには良い病院にかかれるし、トラブルが起きれば専門家(弁護士やコンサルタント)に頼むこともできます。人間関係のストレスも、高級レストランや旅行でリフレッシュするだけで軽くなったりする。

逆にお金がないと、「病院代が高いから我慢する」「専門家に相談できない」「気分転換する余裕もない」と、どんどん追い込まれてしまいます。
冷静に考えると、心の余裕すら「お金で買える」部分が大きいんですよね。


富裕層と庶民の知らない世界

ここで気になるのが、いわゆる富裕層や富豪たちの存在です。
彼らは私たち庶民が想像できないような世界で生きています。プライベートジェットや豪華クルーザーはもちろん、「庶民には知られていない遊び」があるとも言われていますよね。

例えば都市伝説的に語られるのが、「一晩の遊びに数百万円を使う」「島ごと貸し切ってパーティーをする」「一般人が知らない秘密のクラブで遊んでいる」など。真偽はともかく、そういう話を聞くだけでも「お金がある人とない人では、まったく違う世界を生きているんだ」と痛感させられます。


事件や事故すら「お金で解決」される?

もっとシビアな話をすれば、事件や事故に関しても、お金の力で「なかったこと」にされるケースがあると言われています。いわゆるもみ消しです。

たとえば、ニュースで報じられるのは一部にすぎず、本当に大きな力を持つ人たちのスキャンダルは表に出てこない、なんて都市伝説もよく耳にしますよね。実際に、「事故を起こしても示談金で済ませる」「事件を起こしても弁護士軍団で裁判を有利に進める」といったケースは、現実的にあり得る話です。

もちろん全員がそうだとは言いません。ただ、「お金がある人は法の網をすり抜けられる可能性が高い」というのは、誰もが薄々感じていることではないでしょうか。


庶民は「貧富の差」を実感するばかり

そんな話を聞くと、「やっぱり世の中はお金だな」とため息をつきたくなりますよね。
私たち庶民は日々の生活費や家賃に追われ、ちょっとした贅沢すらためらう。でも富裕層は、私たちが一生かけても稼げない金額を、たった数日の遊びに使う。

ここで浮き彫りになるのが貧富の差です。
統計的にも、日本でも世界でも貧富の差は広がっていると言われています。同じ社会に生きているのに、住む世界がまるで別物。庶民は「努力すれば報われる」と信じたいけれど、現実には「生まれた時点での格差」が大きな影響を持っているのも事実です。


じゃあ、お金がすべてなのか?

ここまで読むと、「やっぱりお金がすべてだよな」と思うかもしれません。
でも、少し冷静になって考えてみましょう。

確かにお金があれば多くの問題を解決できます。事件や事故すら、もみ消されることがあるかもしれません。でも、だからといって「お金だけあれば幸せ」かというと、そうとも限らないですよね。

富裕層の中には、豪華な暮らしをしていても孤独を感じている人もいますし、お金に執着するあまり人間関係が壊れてしまう人もいます。逆に庶民でも、家族や友人と支え合いながら幸せに暮らしている人はたくさんいます。

つまり、「世の中は結局お金じゃないだろうか」と考えつつも、最終的に大事なのは「お金をどう使うか」「お金に振り回されずにどう生きるか」なのかもしれません。


まとめ

世の中には「お金で解決できること」が山ほどあります。事件や事故のもみ消し、富裕層の秘密の遊び、そして広がり続ける貧富の差…。そういう話を聞けば聞くほど、「やっぱり世の中はお金じゃないか」と思わずにはいられませんよね。

でも最終的には、お金そのものよりも「お金を通じて自分がどんな人生をつくるか」が大事なんだと思います。
お金は確かに力です。ただ、その力に飲み込まれるのか、それとも上手に使いこなすのか――それを決めるのは私たち次第なのではないでしょうか。

 

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