Chromebookで節約?Windowsで安心?自宅PC OSをどうしよう。 | 悩める中間管理職のぼやき

悩める中間管理職のぼやき

タメになるような話は一切なく、ただただ思ったことを垂れ流すだけのブログ

今使っているパソコンは、5年ぐらい使っているので、そろそろ買い替えようかなと考えています。何も考えずにWindows 11を買おうかなと思ったのですが、最近Geminiを使ったり、Microsoft Officeが高いので、Chrome Bookにしようか悩んでいます。パソコンはネットサーフィン、メールとか、少し文書を作ったりなので、十分じゃないかなと思ってます。

ということで、今日は皆さんが自宅で使っているパソコンは何を使っているのか調べてみました。最近の買い替え検討事情や、OSごとのメリット・デメリットをまとめつつ、2025年以降のトレンドも交えてご紹介します。

 

1.自宅パソコンOSのシェア(2024年末時点)
※調査元:国内IT系調査会社のアンケート結果をもとに集計
・Windows……約62%
・macOS……約28%
・ChromeOS……約7%
・その他(Linuxなど)……約3%

Windowsが依然として6割超を占めていますが、クリエイティブ用途や教育市場を中心にMac、ChromeBookもじわりシェアを伸ばしています。

 

2.各OSのメリット・デメリット

1)Windows
メリット
・アプリの互換性が高い(Office、Photoshop、ゲームなど)
・機種や価格帯が幅広く、予算に合わせやすい
・周辺機器やドライバの対応状況が豊富

デメリット
・セキュリティ面のリスクが高く、ウイルス対策が必須
・プレインストールソフトや広告が煩わしい場合がある
・バージョンアップやアップデート時のトラブル報告も多い

2)macOS
メリット
・ハードウェアとOSの統合度が高く、安定・快適に動作
・クリエイティブツール(動画編集、音楽制作、デザイン)に強い
・UIが洗練されていて使いやすく、セキュリティ面も比較的安心

デメリット
・価格が高め(特にハイエンド機種は20万円以上)
・Windows専用アプリは仮想環境やBootCampが必要
・拡張性(増設・換装)が制限されやすい

3)ChromeOS(Chromebook)
メリット
・低価格機が多く、1~3万円台から選べる
・起動が高速で、ウイルス感染リスクも低い
・Googleサービス(Drive、Docs、Gmail)との連携がスムーズ
・GeminiなどAIツールのブラウザ利用に最適

デメリット
・単独で動くソフトが少なく、基本的にWebアプリ前提
・オフライン時に使える機能が限定的
・大容量ストレージや高負荷アプリには不向き

 

3.ユーザー別おすすめOS
・ネットサーフィン・メール・文書作成が中心 → ChromeOS
・Officeソフトをしっかり使いたい → Windows(Office 365サブスク推奨)
・クリエイティブ制作やプログラミング → macOS(Mシリーズチップ搭載モデル)

最近はOfficeもサブスクリプション型の「Microsoft 365」を契約するケースが増え、ChromeBookでもオンライン版Officeで対応できます。ただし大規模なマクロ処理や特殊機能を多用する場合は、Windows版を選んだほうが安心です。

 

4.2025年以降のトレンド予測
1)AI連携のさらなる強化
 → MicrosoftはWindowsにCopilotを統合、GoogleはGeminiをChromeOSにプリインストール予定。AIアシスタント利用が当たり前に。
2)サブスクモデルの拡大
 → OSやOffice、セキュリティソフトも月額課金で最新機能を享受する動きが加速。
3)軽量・省電力モバイル機の台頭
 → ガジェット感覚で持ち歩ける11~13インチの薄型ノートが売れ筋に。

5.まとめ
・自宅パソコンは用途と予算を最優先に選ぶのが鉄則。
・ネット中心でシンプルに済ませたいならChromebookがコスパ最強。
・Officeや専門アプリをフル活用したいならWindows、クリエイティブ重視ならmacOS。
・2025年以降はAI・クラウド連携が選択のカギ。購入後もサブスク契約やセキュリティ対策を忘れずに!

5年使ったパソコンの寿命を迎えた皆さんも、まずは自分の利用シーンを整理してみましょう。最適な1台が見つかれば、新しい作業効率と快適さが手に入りますよ。ぜひこの記事を参考に、買い替え検討を進めてみてください。

 

 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ