年齢別のお小遣いの平均金額 | 悩める中間管理職のぼやき

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最近、子どもたちのお小遣いについて考える機会が増えました。上の子供は既に大学生なので、アルバイトもしているため小遣いは渡していません。下の子は通信高校に通っているのですが、アルバイトとかはしていないので、1万円渡しています。皆どの程度のお小遣いを渡しているのか調べてみました。

 

まずは、年齢別にお小遣いの平均金額を見てみましょう。金融広報中央委員会の調査によると、小学生の平均お小遣いは984円、中学生は2,536円、高校生は5,114円となっています。特に小学生の金額は、低学年から高学年までの平均値を取ると、年齢が上がるにつれて徐々に増加していることがわかります。

 

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このように、年齢が上がるにつれてお小遣いが増えるのは、子どもたちが成長するにつれて必要な金額が増えていくからでしょう。特に中学生や高校生になると、友達との付き合いや趣味に使うお金が増えるため、親もそれに合わせてお小遣いを増やす傾向にあるようです。

アルバイトをしている場合といない場合の違い

次に、アルバイトをしている子どもとそうでない子どもでの金銭感覚の違いについて考えてみます。アルバイトをしている子どもは、自分でお金を稼ぐ経験を通じて、よりお金の大切さを理解することができるでしょう。例えば、アルバイトをしている高校生は、月に平均して約2万円を稼いでいるというデータもあります。

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一方で、アルバイトをしていない子どもは、親からの小遣いに依存することが多く、金銭感覚が育ちにくいかもしれません。もちろん、アルバイトをすることが全ての子どもにとって良い選択肢とは限りませんが、金銭感覚を養うためには、何らかの形でお金を管理する経験が必要だと思います。

お小遣いの渡し方とルール

お小遣いを渡す際のルールや、家庭ごとの違いについても触れておきたいと思います。例えば、毎月決まった日に渡す家庭もあれば、必要な時に渡す家庭もあります。また、使い道に制限を設ける家庭もあれば、自由に使わせる家庭もあります。

我が家では、上の子にはアルバイトをしている分、少し厳しめのルールを設けています。例えば、月に1回の支給で、必要なもの以外には使わないようにしています。一方、下の子には自由に使わせていますが、使いすぎないように注意しています。

お小遣いの使い道

子どもたちがどのようにお小遣いを使っているのか、実際の例を挙げて考察してみましょう。調査によると、小学生はお菓子やゲームに使うことが多く、中学生になると友達との遊びやファッションに使う傾向が強くなります。

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高校生になると、交際費や趣味に使う割合が増え、特にアルバイトをしている子どもは、自分の好きなことにお金を使うことができるようになります。これにより、金銭感覚がより一層育まれるのではないでしょうか。

まとめ

お小遣いとアルバイトの関係について考えてみましたが、やはり年齢や家庭の方針によって大きく異なることがわかりました。お小遣いを通じて、子どもたちが金銭感覚を養い、将来的に自立した大人になるための一助となることを願っています。

お小遣いの有無や金額についてのデータも多く、家庭ごとの考え方やルールが反映されていることが興味深いです。

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これからも、子どもたちの成長を見守りながら、適切なお小遣いの渡し方を考えていきたいと思います。

最後に、2023年のアルバイトの平均月収についても触れておきます。男女別に見ると、20代が最も高い収入を得ていることがわかります。

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これからの時代、子どもたちがどのようにお金を管理し、使っていくのか、非常に楽しみです。

 

子供向けのNISAもありますし、お金に対するリテラシーを高めれるような教育をしないといけないのかなーと最近思いつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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